紙の専門商社「竹尾」と、3組の構造設計家・エンジニアデザイナーがコラボレーションした「紙と構造 ハンドメイド・ストラクチュア 展」が開催されている。柔らかい平面の紙を、立体にすることで様々な形態を生み出すとともに、自立させ、剛性を持たせるなど、紙を「構造」という視点から再解釈した作品は、新しい紙の魅力や可能性を感じさせる。
展示されるのは「繊維の壁／小西泰孝＋北村直也」「本気の折り紙に学ぶ -バイソンを折ってみる-／佐藤淳」「ふくらむ紙の可能性 -紙の空気膜構造-／ローラン・ネイ＋渡邉竜一」の3点。また、展覧会DMと会場デザインを、NOSIGNERが担当した。
11 月28日から、2014年1月17日までの間、竹尾のショールーム「見本帖本店」にて作品を展示される。

紙と構造 ハンドメイド・ストラクチュア 展

日程：2013年11月28日（木）～2014年1月17日（金）
会場：竹尾 見本帖本店
東京都千代田区神田錦町3-18-3
時間：10:00～19:00（12月19日は13:00まで、12月27日・1月6日は18:00まで）
休館日：土日祝、年末年始（12月28日～1月5日）

竹尾 見本帖本店
http://www.takeo.co.jp/