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名古屋仏壇の製造技術だけで製作した日本酒やワインのためのボトルストッパー。「栓を抜く際の所作を美しくする」をコンセプトに日本古来の武士道における抜刀の所作の美しさを抜栓時の所作として表現できるように、握りやすい形状にし、意匠も日本に古来から存在する角樽や和包丁の柄をモチーフとして考えた。またサーブの際に逆さに立てて置けるように天面を平らにするユーザビリティーもしっかりとデザインに反映。もちろん材料、製造技術もこだわり、名古屋仏壇の製造で使用される檜材を使用して木地師が木地製造し、本漆の手塗り、呂色、沈金・蒔絵、飾り金具、箔置き、と各技法を組み合わせた多彩な顔のボトルストッパーが勢揃い。その加飾バリエーションは依頼者のオーダーにより無限に広がります。