3月28日と29日の2日間、富山のガラス作家協会による「ガラスが繋ぐ人、未来」展が、六本木アクシスのギャラリー「SYMPOSIA」で開催される。
北陸の富山にガラス文化が誕生したのは1985年。文化の創出と地場産業育成の観点から「富山市民大学ガラス工芸コース」が開講されたことに端を発する。2012年9月に設立された「富山ガラス作家協会」は、作家自らがガラスアートを通じて富山の文化・産業の発展に寄与すると共に、作家同士の交流を図りながら創作環境の向上を目指す。本展覧会では協会員の作家9名の作品が展示され、28日の18時から開催されるレセプションパーティでは、作家たちと共に富山の食と酒の文化を楽しみながら作品を鑑賞することができる。
【富山ガラス作家協会「ガラスが繋ぐ人、未来」展】
会期:2014年3月28日(金)、29日(土)
時間:28日 (金)13:00〜20:00/29日(土)11:00〜19:00
(レセプションパーティ:28日(金) 18:00~)
会場:アクシスギャラリー「SYMPOSIA」(東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル地下1階)
入場料:無料
参加作家:池田充章・岩瀬明子・小幡祐嗣・岸本耕平・小島有香子・坂田裕昭・佐野 猛・安田泰三・吉田 薫 計9名
富山ガラス作家協会
http://toyama-glassartists.com/