東亜道路工業が販売する「Wattway Pack」が、NTT・コムウェアがドコモ・バイクシェア等と開始した「グリーンエネルギーを活用したシェアサイクルの実証」におけるデータ分析/活用基盤Smart Data Fusionの連携検証設備として採用された。
同製品は、路面に直接設置できる太陽光発電パネルと蓄電池を組み合わせた小規模の独立電源システムで、特殊な接着剤により舗装面にそのまま貼り付けることが可能。
発電した電力を蓄電することにより、照明施設、監視カメラ、電動モビリティの充電、Wi-Fi設備などの電源として利用が可能。災害時には非常電源として機能するという。
Wattway Pack概要
サイズ:面積0.86 ㎡、厚さ6 mm、質量5.5 kg
最大発電能力:125Wp
東亜道路工業
https://www.toadoro.co.jp/