日本伝統の藍と現代左官を世界で初めて融合させた「藍左師」として活動する守谷玲太氏。その個展が、伊勢丹新宿店本館6階アートギャラリーで、5月8日〜14日に開催される。同氏は、独自の技法でアート制作や建築に携わり、その常識にとらわれない作風から多くのファンを獲得し、著名人の個人邸宅や有名ブランドの店舗デザインにも起用されている。本展では、「APPRIVOISER(アプリヴォワゼ)」をテーマに、藍色が持つ折り重なる色の濃淡を用いて、時の流れや交わりを表現した作品50点以上が展示販売される。
守谷玲太展APPRIVOISER「200年の空白を経てジャパンブルー再び」
会期:2024年5月8日(水)~5月14日(火)
時間:午前10時〜午後8時(最終日午後6時終了)
会場:伊勢丹新宿店本館6階アートギャラリー
<掲載作品情報 ※一部>
CCP-001「Mr. Blue Pentagon」(H60.6㎝×W45.5㎝)¥528,000(税込)
CCP-002「after math 誤謬」(H72.7㎝×W53.0㎝)¥704,000(税込)
FL-002「谷にそよぐ風の切符」(H72.7㎝×W60.6㎝)¥704,000(税込)
FL-001「色香花聞(SHIKIKOUKAMON)」(H116.7㎝×W72.7㎝)¥1,320,000(税込)
Reita MORIYA
https://artmoriya.com/