3月27日から4月23日まで、銀座のミキモト本店・6階ミキモトホールでオランダ王国大使館協賛による「ダッチデザインの伝統と革新」展が開催される。斬新なアイデア、新しいテクノロジー、個性的なフォルムが特徴のダッチデザイン。本展では、陶磁器、家具、ファッション、ジュエリー、テキスタイルなど、多分野で活動するオランダの気鋭デザイナー約50名による作品約70点が、ダイニングやリビング、玄関など生活空間をイメージしたユニークな会場で展示される。有田焼を再解釈した「カラーポーセリン」シリーズをはじめ、オランダの伝統的なデルフト焼きと籐編みを融合させた新しいプロダクツなど、伝統的な技術や素材を用いながら、各デザイナーの個性が生かされた斬新な作品が並ぶ。また、「イノベーションラボ」と題し、本展のため特別に制作された、ミキモトパールを用いた実験的な作品3点も登場する。

「ダッチデザインの伝統と革新」展
会期：2014年3月27日（木）〜4月23日（水）
時間：11:00〜19:00（初日は16：00まで）
場所：ミキモト本店・6階ミキモトホール（東京都中央区銀座4-5-5）
入場料：無料
主催：ミキモト
協賛：オランダ王国大使館
協力：Lenn Cox（キュレーター）

ダッチデザインの伝統と革新
http://www.mikimoto.com/jp/about-us/news/140224/01.htm