照明器具とプロジェクターが一体となった「Space Player(スペースプレイヤー)」が、2014年7月1日より、パナソニックから発売される。
Space Playerは、店舗や美術館など、照明演出が求められる空間向けに開発された。対象物を明るく照らすとともに、その周辺のスペースに映像や商品説明を投影したり、イルミネーションのような動きのある光で、展示商品の注目度をより高める演出が可能となる。
商業空間になじみやすいスポットライト型のデザインに加え、従来の配線ダクト取り付け方式を採用。自在に照射方向を変えられる可動構造と、SDカードやWi-Fiを活用したワイヤレス再生機能により、既存の空間に手軽に導入することができる。
また、パナソニックでは、Space Player本体の販売に加え、利用者の要望に合わせて機器から投影するコンテンツについてもオリジナルで提案、販売していく。
Space Player
明るさ:1000ルーメン
光源:レーザーダイオード
寿命:20,000時間光源メンテナンスフリー (初期の50%の明るさになるまで)
解像度:1,039,680画素 (WXGA相当)
消費電力(電圧):125W (100V 配線ダクト専用)
フォーカス/ズーム:電動フォーカス/電動ズーム(ズーム比2.2倍)
再生ソース:スタンドアロン/SDカードの画像、映像ファイルを本機単独で再生 有線/HDMIケーブルでPCやプレーヤーなどと接続し再生 無線/Wi-FiでPCやタブレットなどと接続し再生
価格:オープン価格
発売日:2014年7月1日
〈問い合わせ先〉
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ライティング事業部店舗商品グループ
http://panasonic.co.jp/es/