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「アマンレジデンス 東京」と「ジャヌ東京」が2023年開業

森ビル(東京・港区)は、2023年の開業に向けて推進している都市再生事業「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業(虎ノ門・麻布台プロジェクト)」において、ラグジュアリーリゾートとホテルを擁する「アマン」とのパートナーシップにより、ブランデッドレジデンス「アマンレジデンス 東京」と、アマンの姉妹ブランドとなる日本初進出のラグジュアリーホテル「ジャヌ東京」をオープンすると発表した。
「アマンレジデンス 東京」は、虎ノ門・麻布台プロジェクトに建設が予定されている超高層タワー3棟のうち、竣工時に国内で最も高層となるA街区タワー最上階の11フロア(54〜64階)に入る。住戸は全91戸で、居住者専用の「アマン・スパ」(1400㎡)が併設される。タワー設計には、建築事務所ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ(PCPA)が、インテリアデザインには、ヤブ・プッシェルバーグが起用されている。
ホテル「ジャヌ東京」は、中央広場に建つB-2街区タワーの低層部(1〜13階)に位置し、客室全120室で、標準客室面積は約60㎡。インテリアデザインはデニストンが手掛ける。ホテル内には、国内最大規模となる約3500㎡のスパや6つの料飲施設(レストラン、カフェ、バー)が展開される。
2019年8月に着工した「虎ノ門・麻布台プロジェクト」は、住宅やオフィス、店舗、ホテル、インターナショナルスクール、広場、文化施設等で構成され、23年3月竣工予定。暮らす、働く、集う、憩う、学ぶ、楽しむ、遊ぶなど、人々の様々な営みがシームレスにつながり、人と自然とが調和し、人と人がつながり、刺激しあいながら創造的に生きられる新しい都市生活の実現を目指すという。

 

「アマンレジデンス 東京」
所在地:東京都港区虎ノ門・麻布台地区 A街区 54〜64階
総戸数:91戸
タワーデザイン:ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ
インテリアデザイン:ヤブ・プッシェルバーグ

ホテル「ジャヌ東京」
所在地:同 B-2街区 1〜13階
客室数:約120室
総面積:約2万1000㎡
標準客室面積:約60㎡
タワーデザイン:ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ
インテリアデザイン:デニストン

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