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シンポジウム「タイルのこれまでとこれから」

常滑市のINAXライブミュージアムで、タイル名称統一100周年を記念する巡回企画展「日本のタイル100年 美と用のあゆみ」(4/9〜8/30)が開催、これを記念したオンラインシンポジウム「タイルのこれまでとこれから」が4月12日に行われる。
このシンポジウムでは、タイルがこれまでに果たしてきた役割や、素材としての魅力、可能性に迫るという内容で、監修した建築家・藤森照信氏と、常滑市新庁舎(2021年12月竣工)で市民参加型ワークショップによるタイル制作を採り入れた日建設計・若林亮氏が登壇する。陶磁器製の建材の呼称が「タイル」に統一されたのが1922(大正11)年。東京・上野で開催されていた「全国タイル業者大会」会場内にタイルづくしの特設館が出展され、タイルが大々的にアピールされるなど、日本のタイル史にとって特別な年から今年で100年となる。

展覧会開催記念オンラインシンポジウム「タイルのこれまでとこれから」
主催:INAXライブミュージアム https://livingculture.lixil.com/ilm/
日時:2022年4月12日(火)15:00〜16:30
登壇者:藤森照信氏(建築史家、建築家)、若林亮氏(日建設計フェロー役員)
会場:YouTubeによるオンライン配信
参加費:無料(事前申込制)
お申込み:下記フォームより登録(申込締切 2022年4月10日)https://ws.formzu.net/fgen/S4215040/

タイル名称統一100周年記念 巡回企画展「日本のタイル100年-美と用のあゆみ」
会期:2022年4月9日(土)~ 8月30日(火)
会場:INAXライブミュージアム/愛知県常滑市奥栄町1-130
休館日:水曜日
観覧料:一般700円、高・大学生500円、小・中学生250円
主催:INAXライブミュージアム
企画:INAXライブミュージアム、多治見市モザイクタイルミュージアム、江戸東京たてもの園
監修:藤森照信 (建築史家、建築家)
展示デザイン:中原崇志、永田耕平[DENBAK-FANO-DESIGN]
https://livingculture.lixil.com/topics/ilm/clayworks/exhibition/japanesetile/

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