ラグジュアリーリゾートとホテルを展開するバンヤンツリー・グループが、2024年春「バンヤンツリー・東山 京都」を開業する。立地は、京都市内を一望できる東山の高台で、近隣には清水寺や高台寺など、京都でも有数の寺社仏閣が並ぶ。天然温泉の源泉を有し、祇園・東山地区におけるインターナショナルブランドホテルとしては初となる温泉付き客室を完備。バンヤンツリー・スパや、京都市内のホテルでは唯一となる「能舞台」も付帯する。
デザイン監修は、隈研吾建築都市設計事務所。インテリアデザインは、世界各地でラグジュアリーホテルを手掛けている、DWP International。客室デザインは橋本夕紀夫デザインスタジオが手掛ける。
バンヤンツリーブランドの唯一無二の世界観だけでなく、京都の歴史や文化などが館内各所で空間デザインとして表現されるという。
「バンヤンツリー・東山 京都」
所在地:京都市東山区清閑寺霊山町7番
建築規模:地下1階、地上4階
延床面積:約7,120m²
敷地面積:約5,850m²
客室数:52室
デザインアーキテクト:隈研吾建築都市設計事務所
設計:東洋設計事務所、入江三宅設計事務所
インテリアデザイン:DWT Internationl
客室デザイン:橋本夕紀夫デザインスタジオ
施工:清水建設
開業:2024年春(予定)