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東京・三田の旧逓信省簡易保険局庁舎跡地が再開発


三井不動産レジデンシャルと三菱地所レジデンスが、東京・三田の旧逓信省簡易保険局庁舎跡地に建設する分譲マンションの名称が「三田ガーデンヒルズ」と決定した。
港区最大となる敷地面積約2万5000㎡に地下2階地上14階と、地下1階地上14階建ての2棟が建設され、全1002戸が入る大規模プロジェクトとなる。メインデザインは、東京を拠点に国内外で活動する、ホシノアーキテクツが担当。また、旧逓信省建造物を一部保存・再生したファサード・デザインを、英ロンドンを拠点とするホプキンスアーキテクツが担当。共用施設には、レストラン、バー、シアタールーム、ワークスペース、ジム、ゴルフラウンジ、サウナ、岩盤浴などが計画されている。そのほか、入居者専用の中庭を中心に既存樹を含む130種類からなる、約7700㎡のランドスケープを計画。

 


「三田ガーデンヒルズ」

所在地:東京都港区三田1-102-1
構造規模:鉄筋コンクリート造 地下2階地上14階、地下1階地上14階建て他
敷地面積:2万5246.57㎡
総戸数:1002戸(他店舗2区画)
設計・施工:大成建設
https://www.31sumai.com/mfr/X1712/

 

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