JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期地区開発プロジェクト」に、大規模フードマーケット「タイムアウトマーケット大阪(Time Out Market Osaka)」のオープンが決定した。
同フードマーケットは、食や文化などを紹介するシティガイドの「Time Out(タイムアウト)」を世界約300都市で展開するイギリスのタイムアウトグループ(本社・ロンドン)が手掛ける。大阪は、阪急阪神不動産とマネジメント契約を結んでいる。
この施設は、タイムアウトの編集者がキュレーションした食と文化を体験できるスペースで、その都市の最も優れたシェフやレストラン、ユニークな文化体験がひとつ屋根の下に集まる。また、地元企業を支援することにも重点を置いており、地域との密接なつながりを目指すという。
これまで2014年よりリスボン(ポルトガル)、ニューヨーク、シカゴ、ドバイなどの7都市で展開されており、今回アジアで初出店となる。
計画されている約3,000㎡のスペースには、関西でトップクラスのレストラン15店舗とバー2店が軒を並べる。2025年の大阪・関西万博に先駆けての開業が予定されている。
「タイムアウトマーケット大阪」
所在地:大阪市北区うめきた2期地区開発プロジェクト 商業エリア
開業時期:2025年(予定)
https://www.instagram.com/timeoutmarketosaka/