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葛飾北斎ゆかりの地に浮世絵ルームやARが楽しめるホテル


大和ハウスグループのコスモスイニシアおよびコスモスホテルマネジメントがアパートメントホテル「MIMARU 東京 錦糸町」をオープンした。MIMARUとは「み(んなで泊)まる」が名前の由来。東京観光の拠点となるホテルを目指した施設のコンセプトは、“TOKYO 楽しい”。墨田区で生涯のほとんどを過ごした葛飾北斎の富嶽三十六景にちなみ、東京の観光地や日本文化を紹介する「MIMARU 三十六景」をデザイン。客室は、キッチン、リビング・ダイニングを備えた約40㎡から用意。多人数での滞在やインバウンドニーズにも対応する。さらに、現代の街をバックに浮世絵と一緒に撮影できるAR体験や、江戸時代に浮世絵を販売した「絵草子屋」に見立てた「浮世絵ルーム」も登場する。また、今夏には、宿泊者限定の客室内で利用できるARフォトフレームも提供予定だという。

 

「MIMARU 東京 錦糸町」
所在地:東京都墨田区江東橋4-11-5
開業:2022年6月23日
建築面積:4,970.11㎡
延床面積:4,366㎡
客室数:82室(約40〜60㎡、全室キッチン、リビング・ダイニング付き)
施設:ランドリールーム、建物内店舗(1階コンビニエンスストア)
運営:株式会社コスモスホテルマネジメント
https://mimaruhotels.com/jp/hotel/kinshicho/ukiyo-e/

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