株式会社KURKKU FIELDSが千葉県木更津市で運営するサステナブルファーム&パーク「KURKKU FIELDS（クルックフィールズ）」内に、11月24日、新たな宿泊施設「cocoon（コクーン）」がオープンする。
KURKKU FIELDSは、育てる、作る、食べる、循環するといった、人が本質的に生きる心地よさと喜びを感じられる場所として、2019年11月の第1期オープン以降、段階的に開発が進められてきた。cocoonプロジェクトは、2021年に始動。この秋“創る暮らしを体感するvilla”としてオープンする。
総合プロデューサー小林武史氏のプロデュースのもと、cocoonプロジェクトのディレクターにファッションデザイナーの皆川明氏を迎え、コンセプトデザイン、設計、デザイン監修など総合的なディレクションを担当。また、建築・設計は、京都を拠点に活動する建築・家具の設計・制作ユニット ikken（イッケン）の吉田隆人氏が手掛けた。
「cocoon」に滞在する人が、おもてなしを受ける体験だけではなく、環境、農業、生き物たちに触れ、命の繋がりを感じながら、自然と心地よく能動的にここでの体験ができるような場を目指すという。

KURKKU FIELDS Villa 「cocoon」
所在地：千葉県木更津市矢那2503 KURKKU FIELDS
オープン：2022年11月24日（※10月1日より予約開始）
客室：ツインルーム（定員2名）６室、ワイドルーム（定員4〜5名）１室
付帯施設：キッチンラウンジ、レストラン（9席予定）
総合プロデュース：小林武史
総合ディレクション：皆川 明
建築・設計：吉田隆人／ikken
植栽：SOLSO
食アドバイザー：原川慎一郎、ほか
https://kurkkufields.jp