バス空間を提案するArtis(アルティス)から、初のコラボ浴槽「KONOHA」が発売された。コラボした中川木工芸 比良工房の中川周士氏は、日本の名工・中川清司氏(重要無形文化財保持者)を父に持ち、桶、指物、刳物、ろくろなどの技術を学び、2003年に独立。デザインやアートの要素と木桶の製造方法を融合した作品を多く生み出し、2010年、木の葉形の桶が世界的シャンパンメーカーにシャンパンクーラー”Konoha”として採用され、話題となった。今回その”Konoha”を浴槽にリデザインして「KONOHA」が誕生した。近年希少性が高まっている高野槙は材料手配に時間が掛かる場合があるという。
素材:高野槙(こうやまき)、桧(ひのき)
参考価格:桧/1600サイズ/280万円(税別)〜、高野槙/1600サイズ/300万円(税別)〜
発売:Artis
https://www.artis.jp/
https://nakagawa.works/index.html
https://www.artis.jp/information/images/KONOHA.pdf