新宿の「リビングデザインセンターOZONE」が、2月16日から4月25日まで、6階特設会場にて「OZONE館内ショールーム新作展示」を開催する。ここ数年のコロナ禍により、私たちの日常の暮らしは刻々と変化した。それは、ライフスタイルやワークスタイル、さらには、空間やインテリアに求められる要素や機能にも影響を及ぼしているという。例えば、くつろぎや集いの場所として使われることが主流であったリビングやダイニングは、仕事や学習スペースとして活用されるケースが増えている。そのような影響は、家具のデザインにも反映され、レイアウトを自由に組み換えられるソファや大型テーブル、持ち運びしやすい小ぶりな椅子など、フレキシブルな暮らしを助長するデザインが目立つようになった。「リビングデザインセンターOZONE」では、館内の家具、インテリアアイテムを扱うショールーム5店舗による合同の新作展示会を開催し、2022年に開発・製造・販売をスタートした各社の家具を展示。各メーカーの特色やこだわりをパネルで紹介する。
「OZONE館内ショールーム新作展示」
会場:リビングデザインセンターOZONE 6階特設会場
会期:2023年2月16日〜4月25日
時間:10:30〜19:30
休館日:水曜(祝日を除く)、臨時休館2/19(日)
入場料:無料
主催:リビングデザインセンターOZONE
会場構成:久保尚子(OZONE提携デザイナー/コンサルタント)
参加ショールーム:
Kitani(デスク、イス、ラグ)、関家具Atelier MOKUBA(一枚板テーブル、イス)、モービレ モービリ(イス)、ARUNAi(ソファ、テーブル、イス)、「腰の椅子」Awazaギャラリー(イス)