News

「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」が5月16日に開業

三井不動産株式会社と株式会社三井不動産ホテルマネジメントが、「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」を神奈川県横浜市に2023年5月16日に開業。同ホテルは「三井ガーデンホテルズ」ブランドのプレミアクラスの9番目の施設として神奈川県では初の出店となる。
立地は、ビジネスや学術研究、観光、エンターテインメント等の拠点となっている横浜・みなとみらいエリアの大型複合施設「横浜コネクトスクエア」最上層の20階から27階。デザインコンセプトを「YOKOHAMA SKY CRUISING」とし、みなとみらいの上空に停泊したホテルをイメージし、クルーザーの持つ曲線や素材感をモチーフにした空間が広がる。ホテルのエントランスは黒をベースに落ち着いたカラーで静謐な深海の世界観を表現。シャトルエレベーターで上昇し到着した20階には天空に漂う船舶デッキのようなロビーがあり、全面ガラス張りの窓からは、みなとみらいを一望できる。同じ階のパブリックエリアには、プールやレストラン、サロンなど多彩な施設が集結。シンボルツリーのオーガスタをはじめ、ホテルエントランスからロビーラウンジ、プールに至るまでの各所を植栽で彩り、緑豊かで居心地の良い「ガーデン」のような空間となっている。また、三井ガーデンホテルズとして初の設置となるプール「sky pool LA MAGNOLIA(スカイプール ラ マグノリア)」は、屋内外の2カ所にあり、プールの壁面には波しぶきをモチーフにした陶芸アートや、石目調の床・壁、空や水と調和するさわやかな空間デザインが展開する。
船のキャビンに見立てた客室は、平均 30 m²のゆったりとした設え。全364室が21階以上の高層階にあり、横浜港を見晴らす北東側のハーバービューサイドと、天候や季節により富士山を望める南西側のマウンテンビューサイドに分かれる。インテリアはベージュやホワイトを基調とし、灯台をモチーフにしたルームサインや船舶で使うようなナイトランプなどをデザインに取り入れ、みなとみらいの港町の雰囲気が表現されている。この他、館内では自立走行型配送ロボット「RICE」による備品類等の配送システムを採用。「RICE」は館内のエレベーターと連携して、20階のロビーから、21階~27階の364室すべての客室への配送が可能となっている。

 

 

 

「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目3番3号(みなとみらい37街区) 「横浜コネクトスクエア」内
敷地面積:10,082.20㎡(3,049.86坪)
延床面積:121,726.85㎡(36,822.37坪) ※ホテル部分:約17,700㎡(5,354坪)
構造規模:SRC造・地上27階地下1階 ※ホテル部分:1~2階(一部)、20~27階
客室数:364室
設計:鹿島建設株式会社
施工:鹿島・フジタ・馬淵・大洋共同企業体
開業:2023年5月16日(火)
付帯施設:スカイプール、レストラン・バー、フィットネスジム、ミーティングルーム等
https://www.gardenhotels.co.jp/yokohama-minatomirai-premier/

 

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
   
お手掛けの物件や、新製品・イベントなどの情報は下記フォームよりご連絡ください。情報はこちら  

広告掲載について