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「東急プラザ原宿 ハラカド」2024年春開業予定

東急不動産は、東京地下鉄、神六再開発と共に推進している「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」で、2024年春に開業予定の商業施設名称を、東急プラザ原宿「ハラカド」に決定。同時に、神宮前交差点の対面にて営業中の「東急プラザ表参道原宿」を2024年度以降、東急プラザ表参道「オモカド」に改称し、交差点を挟む2館で連携することで、神宮前交差点のさらなる魅力向上を図る。
テナントは地下1階に銭湯が入居するほか、2〜6階はクリエイターがそれぞれの個性を生かしたフロアをプロデュースする。また、入居テナントにより構成・運営されるクリエイティブコミュニティ「ハラカド町内会」を設立。各分野を代表するトップクリエイターが集い、新しい文化を創造・発信する商業施設を目指すという。
町内会のメンバーには、アートディレクターで映画監督の千原徹也氏、一つ星レストラン「sio」オーナーシェフの鳥羽周作氏、高円寺の老舗銭湯・小杉湯の平松佑介氏を始め、クリエイティブ・ ディレクター大木秀晃氏が立ち上げた株式会社OOAA、クリエイティブエージェンシーの博報堂ケトル、出版物の取り次ぎを行う日本出版販売株式会社の子会社である株式会社ひらく、ブランディング、 体験デザイン構築などの事業を手掛ける株式会社エクスペリエンスDなど、多彩なメンバーが参画予定。
地下1階は、昭和8年創業の高円寺の老舗銭湯・小杉湯が、銭湯「小杉湯原宿(仮称)」を開業予定。銭湯と街と企業との様々な共創を生み出している小杉湯が、神宮前交差点に「街の銭湯」をつくる。2階は、様々な文化を発信してきた雑誌を新旧交えて集めたフリースペース「COVER」を日販がプロデュース。期間ごとに、特定のテーマについてフィーチャーした雑誌を展示する。3階は、アートディレクターの千原氏が中心となり、クリエイター自身が「新しい」をテーマにした商品を、来館者に直接届けるクリエイターズマーケットフロア。クリエイティブ・ディレクター大木氏がプロデュースするカフェでは、様々なクリエイターのアウトプットと交流を生み出す。5〜6階は、エクスペリエンスDが運営を担うフードコートが予定されている。
施設内外での店舗を横断した企画を生み出し、クリエイターたちが集い交流する場を創出する。

東急プラザ原宿「ハラカド」
開業:2024年春(予定)
住所:東京都渋谷区神宮前6-1000
用途:店舗、公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場等
敷地面積:約3,085㎡
延床面積:約19,940㎡
構造・階数:鉄骨造/鉄筋コンクリート造 地上9階、地下3階、塔屋1階
設計:株式会社日建設計(設計・監理)
株式会社平⽥晃久建築設計事務所(外装・屋上デザイン)
株式会社乃村工藝社(商環境デザイン)
株式会社 DAISHIZEN(ランドスケープ)
株式会社日建設計・マイオ建築研究所(デザインマネジメント)
施工:清水建設株式会社、東急Re・デザイン
共同事業者:東京地下鉄株式会社
施行者:神六再開発株式会社

https://harakado.com/promotion/

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