7月25日（金）から8月17日（日）まで、グラフィックデザイン、テキスタイルデザイン、壁画制作と幅広く活躍するRYOONO氏による個展が東京・南青山のhpgrp GALLERY TOKYOで開催される。有機的で躍動感溢れるグラフィック・ワークを駆使し、アパレルや飲食など企業の商業デザインとのコラボレーションで生み出された作品群は、これまでにも国内外で高い評価を得ている。骨董通りに移転したhpgrp GALLERY TOKYOの初企画となる本展では、同氏が一貫して追い続ける豊かさや美しさを象徴する「植物」を、得意の鉛筆での描写とデジタルコラージュの技術を活かして表現。不安定で相対的な価値観ではなく、絶対的かつ本質的な「美」を求める欲求が表されている。初日の25日にはオープニングレセプションも開催予定。

RYOONO 新作展
会期：2014年7月25日（金）〜8月17日（日）
会場：hpgrp GALLERY TOKYO（東京都港区南青山5−7−17 小原流会館 B1F）
時間：12:00〜20:00
定休日：月曜日・毎月最終日曜日
オープニングレセプション：7月25日（金）19:00〜22:00
問い合わせ：art@hpgrp.com

hpgrp GALLERY TOKYO
http://hpgrpgallery.com

RYOONO
2000年よりフリーランスとして活動。アパレルショップ、クラブ、ヘアサロン、飲食店など商業施設の壁画制作やパッケージデザイン、テキスタイルデザイン、グラフィックデザイン等、多様なシーンで活躍。クライアントワークはアシックス、ナイキ、GAP、TOMMY HILFIGER、VANS、JOHN LAWRENCESULLIVAN、Levi’s、フィリップモリス、LUMINE、東急百貨店、マクドナルド、TBS、新宿グランベルホテル、吉本興業、H.P.FRANCEなど、多岐にわたる。