廃棄される糸をアップサイクルしたサスティナブルテキスタイル

インテリアからアクセサリーまで幅広い使用用途①

インテリアからアクセサリーまで幅広い使用用途②

インテリアからアクセサリーまで幅広い使用用途③

京都の着物生地の織り糸から誕生①

京都の着物生地の織り糸から誕生(写真提供加地金襴)②

箔と箔糸を用いた生地

和紙、木毛を用いた生地

印刷用メディアや、画板として

リバーシブル生地も作成可能

振袖、打掛、訪問着を中心にインクジェットデジタルプリントを用いた着物のデザイン、製作を行う合同会社 森林堂。同社の「和さ美(わさび)」は、着物の製造過程で生じる残糸を特殊技術により加工することで生まれた特許、商標出願中のサスティナブルテキスタイル。糸の長さや色、種類、製法により、厚みや硬軟、凹凸を変化させることが可能で、壁紙や障子などの内装材、アート、小物、ラベルといった様々な用途へと使用できる。さらに、素材となる各糸の機能性を活用することで、テキスタイル自体に光の透過性を持たせることができるのも特長。着物の残糸だけではなく、金属やカーボンや光ファイバー、楽器など他分野で処分される残糸など、産業横断的な廃材のアップサイクルも可能で、和紙、箔といった他の伝統工芸の廃材と技術のコラボも進行中だ。

 

和さ美
合同会社森林堂
http://shinrindo-kyoto.com/wasabi/

 

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