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「赤坂二・六丁目地区開発計画」新築工事に着手


三菱地所株式会社と株式会社TBSホールディングスは、共同で推進し2021年11月に国家戦略特別区域の認定を受けた「赤坂二・六丁目地区開発計画」の新築工事に着手した。本プロジェクトは、東京メトロ千代田線・赤坂駅に直結し、地下2階から地上にかけて、駅と街の境界を感じさせない駅前空間や広場を整備し、東街区と西街区を中心とした回遊性を高めたエリアを創出するもの。赤坂エリアのランドマークとしてエンターテインメントを紡いできた赤坂の街の地域性や歴史性の文脈から「舞」をモチーフにした建物を計画し、このエリアを代表する国際水準のハイグレードなホテルを整備する。また、世界水準のコンテンツを配信可能な最新配信設備を備えた劇場も完備。建物計画の効率化等により「ZEB Oriented」の認証取得(事務所部分)を予定している。

 

 

 

「二・六丁目地区開発計画」
所在地:港区赤坂二丁目(東街区)、港区赤坂六丁目(西街区)
敷地面積:約8,762㎡(東街区)、約5,415㎡(西街区)
延床面積:約167,650㎡(東街区)、約38,150㎡(西街区)
規模:地上40階、地下4階(東街区)、地上18階、地下3階(西街区)
高さ:約207m(東街区)、約100m(西街区)
竣工:建物竣工 2028年3月末 予定、※建物竣工後、一部外構工事実施予定 全体竣工:2028年10月末 予定(東街区)、2028年3月末 予定(西街区)
主要用途:事務所、店舗、インキュベーション施設等(東街区)、劇場・ホール、ホテル、店舗等(西街区)
設計・監理:株式会社三菱地所設計(東街区)、株式会社三菱地所設計/全体、株式会社観光企画設計社/ホテル、株式会社久米設計/劇場・ホール(西街区)
施工:鹿島建設株式会社(東街区)、株式会社大林組(西街区)

 

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