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野村不動産と東日本旅客鉄道の共同プロジェクト「BLUE FRONT SHIBAURA」

野村不動産株式会社と東日本旅客鉄道株式会社は、共同で推進している国家戦略特別区域計画の特定事業である、「芝浦プロジェクト」の街区名称を「BLUE FRONT SHIBAURA」(ブルーフロント芝浦)に決定した。本プロジェクトは、浜松町ビルディングの立替事業として高さ約230mのツインタワーの建設を予定している。区域面積約47,000㎡、延床面積約550,000㎡で、オフィス・ホテル・商業施設・住宅を含む約10年間に及ぶ大規模複合開発となり、ベイエリアと東京都心部の結節点をイメージした取り組みとなる。S棟の高層部には日本初進出となる「フェアモントホテル」が進出。オーシャンビューとシティビューが両立した、チャペルやバンケットを備えたフルサービスのラグジュアリーホテルとなる。中層部のオフィスフロアは、約1,500坪のメガプレートを備え、「TOKYO WORKation」を標榜する場所に。低層部の商業施設では、水面に面したバルコニーや緑に囲まれた空間づくりの飲食店を中心に約40店舗で構成される。

 

 

 

「BLUE FRONT SHIBAURA」
所在地:東京都港区芝浦1-1-1他
区域面積:約47,000㎡
延床面積:約550,000㎡
階数:S棟 地上43階、地下3階 N棟 地上45階、地下3階
主用途:オフィス、ホテル、商業施設、住宅、駐車場 他
設計:株式会社槇総合計画事務所 清水建設株式会社 オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッド 株式会社日建設計
施工:S棟/清水建設株式会社 N棟/未定
着工・竣工(予定):S棟/着工2021年10月、竣工2025年2月  N棟/着工2027年度、竣工2030年度
事業主:野村不動産株式会社、東日本旅客鉄道株式会社

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