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「THE YOKOHAMA FRONT」横浜駅きた西口鶴屋地区に開業







相鉄アーバンクリエイツと東急は、横浜駅きた西口鶴屋地区 第一種市街地再開発事業として推進していた「THE YOKOHAMA FRONT/ザ ヨコハマ フロント」を2024年6月20日に開業した。横浜駅にペデストリアンデッキで直結する地上 42 階建ての 高層ビルに、事業共創施設、レジデンス、ホテル・サービスアパートメント、商業エリアが集まる複合施設となる。日本で初めて認定された「国家戦略住宅整備事業」として、グローバル企業の就業者などの生活支援に必要な機能を併設する。
最上階に設置された「Vlag yokohama(フラグヨコハマ)」は、会員制ワーキングラウンジ、プライベートオフィス、カフェ・バー、ホール&スタジオが併設された複合施設。相鉄・東急・UDSの3社による運営となり、それぞれの機能を融合し、共創を通じて社会価値につながる種を生み出すことを目指す。
459 戸からなるレジデンス(5、13~41 階)は、「国家戦略住宅整備事業」にふさわしいグローバルレジデントに向けた住宅。グローバル企業の誘致に不可欠な都心居住の促進に向け、グローバル企業の就業者などの生活支援に必要な機能を併設した、防災・環境性能に優れた住宅を提供する。
日本初出店となるホテル・サービスアパートメント「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール横浜」(4、6~12 階)はホテルスタイルの客室と、生活家電を備えたサービスアパートメントを併設し、グローバルに活躍するビジネス層の短・中期滞在のニーズに応える。
にぎわいの創出を図ることを目的とした商業エリア(1、2、4 階)は、階層ごとにコンセプトを設定。1階には鶴屋町エリアらしい活気があり親しみやすい路面店が集積、ペデストリアンデッキで横浜駅へつながる 2 階には都会的な店舗を配置し、4 階はアッパービジネス層を意識した飲食・サービスエリアとなる。3 階には「国家戦略住宅整備事業」が目指す居住者の生活支援にふさわしい多言語対応のクリニックモールと子育て支援施設として在日外国人が利用できる小規模保育施設を設置している。

 

 

THE YOKOHAMA FRONT
住所:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町 1-41
主用途:共同住宅、店舗、ホテル、サービスアパートメント、集会場、駐車場など
建築敷地面積:6,687.15 m²
建築面積:4,925.05 m²
延床面積:79,082.18 m²
容積率:約 850%
高さ:約 178m
階数:地上43階、地下2階
駐車場台数:約263台

Vlag yokohama
https://vlag.yokohama/

相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜
https://sp-yokohama.sotetsu-hotels.com

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