虎ノ門ヒルズ「グラスロック」開業

虎ノ門ヒルズの新エリアとして「グラスロック」が開業。地上4階と地下3階の延床面積約8,800㎡の施設となり、2025年1月31日（金）に2店舗、4月9日（水）に5店舗、計7店舗（約2,700㎡）が段階的に開業する。
「グラスロック」は「森タワー」と「ステーションタワー」の中間地点に位置し、2階部分を大規模歩行者デッキ「T-デッキ」が貫通する。これにより「虎ノ門ヒルズ」の交通結節機能と回遊性はさらに向上。虎ノ門ヒルズの商業施設は約 170 店舗、約 26,000 ㎡へと拡大し、個性豊かな飲食・物販店舗が展開する。
1月31日にオープンしたのは、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」に直結する地下2階の2店舗。グローバルライフスタイルブランド「BANANA REPUBLIC」アイウェアブランド「OWNDAYS」が営業開始。
4月9日には、地上1階から3階の5店舗が開業。桜田通りに面する地上1階には「TULLY’S COFFEE ＆TEA」の旗艦店、ショコラティエ、ブノワ・ニアンによる「BENOIT NIHANT」、世界でも珍しいバラの専門店「ROSE GALLERY」の3店舗、2階にはクラフトビールカフェの首都圏初の常設店となる「Uchu Brewing 虎ノ門」が登場。さらに2、3階には、国内書店大手「丸善ジュンク堂書店」の新業態として有料ラウンジ、ギャラリースペースを擁する書店がオープン予定。
「グラスロック」の開業により、森ビル株式会社他が推進してきた虎ノ門ヒルズステーションタワーの再開発事業が完結。グローバルプレイヤーを惹きつける多様な都市機能が複合した「国際新都心・グローバルビジネスセンター」の創出を通じて、国際都市・東京のさらなる磁力向上に貢献していく。