9月4日（金）～8日（火）メゾン・エ・オブジェ・パリ開催！

2015年9月4日（金）から8日（火）までの5日間、パリ・ノール・ヴィルパント見本市会場にてメゾン・エ・オブジェ・パリ9月展が開催される。今年で20周年を迎えるメゾン・エ・オブジェは、ライフスタイル・エクスペリエンスの主要なトレードショーとして認知され、世界中からバイヤーやデザイナー、メディアが来場。今日では来場者の50％以上を外国人が占めると言われる。3月のシンガポールでの開催、5月のアメリカでの開催に続き、9月に本場パリでの開催を迎える。
会場構成は本展より一新され、テーマ別に分かれた三つのエリアに、世界各国の出展社がブースを構える。こだわりの強い来場者に向けて、フランス国内外の家具、小物、照明、テキスタイル、ファブリックなどが上品にミックスされたインテリア・デコレーションのエリア「メゾン」。スマートガジェットからキッチン用品、フレグランス、そしてファッションアイテムまで、インテリアを豊かにし、心躍らせるアイテムを集めた「オブジェ」。そして、創造性、イノベーション、テクニカルソリューションなどが溢れる、デザイン性の高い贅沢なライフスタイルを提案する、ハイエンドエリアの「リュクス, デザイン&空間デザイン」。中でも「リュクス, デザイン&空間デザイン」のエリアには、特に「プロジェ」と題されたホール（ホール8）があり、建材から、オーダーメード家具、ドアノブ、装飾用の剥製などに至るまで、空間デザインのソリューションや技術に関する製品が並ぶ。
期間中は、八つの展示ホールに加え、クリエーターを表彰する「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」、トレンド観測所のメンバーによるセミナー「インスピレーション・フォーラム」等の多様なコンテンツとともに、デザインという切り口からライフスタイルの最新情報を世界へ向けて発信する。