富山市ガラス工芸センターが主催する「多彩多様 とやまのガラス」展が、東京・青山のラ コレッツィオーネで、3月1日（火）から3日（木）まで開催される。
富山市は、ガラス産業を街の重要なコンテンツの一つとして、約30年にわたりその人材育成に力を入れてきた。現在では約100人のガラス作家が富山を拠点に活動し、首都圏での作品発表も盛んになってきている。本展では、インテリアデザイナーの近藤康夫氏がデザインディレクションを務め、27人の作家がガラスの「光と影」を意識しながら制作したランプシェード作品を展示。ガラス素材の可能性と魅力を体感、再発見できる場が広がる。また、3月1日のオープニングパーティーでは、富山の新酒をガラスの酒器で味わうことが出来る。

「多彩多様 とやまのガラス」
会期：2016年3月1日（火）〜3日（木）
時間：3月1日／15:00〜20:00　2日／11:00〜19:00　3日／11:00〜17:00
オープニングパーティー：3月1日（火）18:00〜20:00　参加自由
会場：ラ コレッツィオーネ（東京都港区南青山6-1-3 南青山コレッツィオーネ3階）
問い合わせ：03-3407-7777（展示期間中のみ）

ラ コレッツィオーネ
http://www.lacollezione.net/

富山市ガラス工芸センター（富山ガラス工房）
http://toyama-garasukobo.jp/

近藤康夫デザイン事務所
http://www.kon-do.co.jp/