2014年のミラノサローネでは、「光」と「時」をテーマに、インハウスのデザインチームとパリを拠点に活躍する建築家・田根剛氏(DGT.)によるインスタレーションを行ったシチズン。二回目の出展となる今年も、再び田根剛氏とともに「時」というテーマに向き合い、インスタレーション作品を展示する。なお、照明・音響演出は前回に引き続き遠藤豊氏(LUFTZUG)が担当。今回は、時計の基盤でありシチズンの原点とも言える“地板”を使用し、前回を上回るスケールで神秘的なインスタレーションを創り出す。「時」とは何か、「今」とは何かを問いかけ、探究し続けるシチズンのフィロソフィーが体感できる内容となっている。
MILAN DESIGN WEEK 2016 “time is TIME”
会期:2016年4月12日(火)~17日(日)
時間:10:00~21:00 ※17日(日)は18:00まで
会場:スーパースタジオ内“ART POINT”(Superstudio Via Tortona 27, 20144 Milano)
問い合わせ:デイリープレス 山本 masumiyamamoto@dailypress.org
CITIZEN
http://citizen.jp/
DGT.
http://www.dgtarchitects.com/
LUFTZUG
http://www.luftzug.net/