木造施設建築の普及啓発や協働・協創を推し進める工務店ネットワーク「木造施設協議会」が、6 月21 日(水)、東京・新宿で設立総会とパネルディスカッションを開催する。総会では、代表理事である相羽健太郎氏(相羽建設株式会社)より設立趣意の説明と展望が語られ、続いて野沢正光氏(野沢正光建築工房)の基調講演「木造施設の可能性」が行われる。パネルディスカッションは、三浦祐成氏(新建新聞社)のコーディネートにより、工務店や設計事務所のメンバーがパネラーとして登壇予定。事業者や設計事務所、行政との連携をはじめ、変化する時代の中で、木造施設を通した地域循環・地域貢献に取り組み、垣根を超えた資源共有・情報交換を進め、活動を広く発信する。
木造施設協議会 設立総会・パネルディスカッション
「地域の人が使う施設を、地域の人と材と工夫で建てる」
期日:2017年6月21日(水)
時間:14:30〜17:30(設立総会、基調講演、パネルディスカッション)
会場:新宿ワシントンホテル・新館 3階「菊の間」(東京都新宿区西新宿3−2−9)
申し込み・問い合わせ:info@mokuzoushisetsu.or.jp
※申し込みの際は氏名と連絡先を記載してメールにて参加の旨を送信のこと
一般社団法人 木造施設協議会