8月8日(火)、空間効果を発揮する新しい発想の「壁紙デザイン」を募集し、商品化を目指す「サンゲツ壁紙デザインアワード2017」の審査結果が発表された。総数506点の応募作品の中から「新規性とオリジナリティ」「提案内容のリアリティや説得力」「商品化を前提とした機能的かつ造形的な美しさ」などの審査基準をもとに、6点が選出。大賞は山田 茂氏の『mist (gold)』に決まった。表彰式を8月29日(火)にサンゲツ品川ショールームで行い、受賞作品は9月中旬に公式ホームページで公開される予定。
「サンゲツ壁紙デザインアワード2017 審査結果」
テーマ:Joy of Design
応募総数:506点
一次審査通過:104点
大賞:100万円(及び商品化)
『mist (gold)』/山田 茂
優秀賞:50万円
『固定されない壁紙』/磯部真吾
入賞:各20万円
『CMYK Rainbow』/Tiffany Loy
『TO SPOT(点をつける)』/フランク・ラ・リヴィエレ (株式会社フランク・ラ・リヴィエレ・アーキテクツ)
奨励賞:各10万円
『amour doux』/三ツ井ちづる
『SHIFT』/立花弘章(株式会社PHISDESIGN)