オレンジの皮を再利用した「オー…

堀越商事は、環境問題に取り組むイタリアのスタートアップ企業「Krill Design」が、オレンジの皮の新素材だけで作った「オーミー・ザ・オレンジランプ」を日本総代理店として販売を開始した。同ランプのコンセプトは、「サスティナブルを生活に取り入れながら、日常を心地よいものにすること」。イタリアのシチリア島で、収穫・廃棄されるオーガニックオレンジの皮を、植物性のデンプンを原料とするバイオポリマーに乾燥させ粉末状にして混ぜた独自の材料を使用し、3Dプリンターで作られている。

 

 

株式会社堀越商事 
https://horishoji.com/
https://www.makuake.com/project/ohmie/

 

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「Kant.」東京コルクプロジ…

Photo:Yikin Hyo
Photo:Yikin Hyo

GOOD DEAL COMPANY(グッドディールカンパニー)が運営する「TOKYO CORK PROJECT」は、飲食店で消費、処分される大量のコルクを独自のリサイクルネットワークを構築し、素材を必要とする企業に「再生コルクやその他廃材を活用する選択」を提案し、資源が循環する社会を目指すという。
今回、東京・六本木にグランドオープンした、ワークラウンジ、オフィス、カフェ&ミュージックバーラウンジで構成される複合施設「Kant.」のデザインスツールなどに「TOKYO CORK PROJECT」の製品が採用された。
「Kant.」では、「リユース=還ること」をテーマに、素材の循環を伝える役割としてコルクスツールをエントランスに設置した。
「TOKYO CORK PROJECT」では、カーボンニュートラル(脱炭素)に向けた提案を行うほか、コルク栓の回収拠点(回収ボックス設置)や収集業務でのパートナー企業を募集しているという。

「TOKYO CORK PROJECT」
https://tokyocorkproject.jp/
「Kant.」
https://kant-tokyo.com/

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天然石調の「Hi-Cerami…


アステックは、「和モダン石貼り浴槽」が標準の「和WABURO」UBシリーズで、平田タイルと第2弾となるコラボモデル「SP-Line Superior VALS」を開発した。
平田タイルの、スイスアルプスの希少高級石バルスストーンの風合いを再現したタイル「Hi-Ceramics VALS Stone」と、アステックが『心も癒すひと時 「湯浴み」の美空間へ』をVisionにシリーズ化した「和WABURO」のコラボレーションとなる。
従来のSOLOタイプに比べ120%以上も広い、業界初のTWINタイプが新登場し、6サイズ展開となる。

株式会社アステック
https://www.ustech-jp.com

株式会社平田タイル
http://www.hiratatile.co.jp/

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快適性と没入感覚を実現する近未…

FSearch Japan合同会社は、ビジネスパーソン向けのオーダーメイドキャビン「Comfy」の工業製品との組み合わせモデルを開発した。キャビンの性能は世界最高レベルの高断熱、真空パネル構造による防音効果、温湿度調整制御を実現。キャビン内では、着座環境の改善に向け、体格や作業環境にフィットするだけでなく、着座した際に視野に入る風景、周囲の音、体感温度、香りなど数値化や定量化の難しい五感や肌感覚の影響を考慮し、TPOに応じて、その瞬間に最適な環境へとチューンナップが可能。「Comfy」のカスタム仕様項目15項目を数値化し、その人にあった心地よさを値としてブックマーク。このデータをAI化させ、リモコン操作や可動の必要がない快適の最適化の追及を目指すという。2023年より日本をはじめ、サウジアラビア・ドバイ・シンガポール・香港への展開を予定。

 

 

FSearch Japan合同会社
https://fsearch.co.jp/

 

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和紙マネキン「Waltz」の受…


株式会社トーマネは、和紙マネキン「Waltz」(ワルツ)の受注生産を開始した。
和紙マネキン「Waltz」は、茨城県常陸大宮市にある無形文化財「西ノ内和紙」を素材として採用し、FRP(強化プラスチック)を素材とした製品と比較し約80%減の軽量化を実現した。
強度が高く、毛足の長い楮(那須楮)100%を原料とする「西ノ内和紙」と、ナチュラルなものを基本材料とすることで、有機溶剤を一切使用しない製造過程になっている。
またリサイクル観点では、成形した和紙造形を再び和紙に戻すことできるため、従来のFRP(強化プラスチック)を素材としたマネキンの廃棄方法とは違い、可燃物として廃棄をすることができる。

 

株式会社 トーマネ
https://www.tomane.co.jp/

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透明な「導光ロッド」が光る屋外…


パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、先進的な素材や技術を用いた照明器具シリーズ「スマートアーキ」の新製品として、上質な屋外空間を演出する屋外照明「llumiro(ルミロ)」を発売した。
「建築に自由を与える。」をコンセプトにした「llumiro(ルミロ)」は、透明な「導光ロッド」が美しく光り、ゆっくりと眺めていたくなるような心地のよい光を目指して開発された照明器具。美しくきらめく光やライン状の光など特徴的な光を放ちながらも、マイクロプリズムの配置や光を向かわせる方向を緻密に計算することで、まぶしく感じにくい配光設計としている。空間の雰囲気に合わせて光り方が異なる4タイプから選択できる。

パナソニックホールディングス株式会社
https://holdings.panasonic/jp/

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日本初の3Dプリンター住宅「S…

住宅設備機器と建築資材のインターネット販売を行う株式会社サンワカンパニーは、日本初の3Dプリンター住宅メーカー、セレンディクス株式会社と「世界最先端の住宅開発に関する基本合意書」を締結、同社との業務提携を開始する。
3Dプリンター住宅「Sphere(スフィア)」は、日本初の3Dプリンターを用いた世界最先端の住宅で、形状は球体、物理的に強度が高く、表面積も少ない。建築資材の無駄を最小限に抑えることができ、30坪300万円の価格帯での実現を目指す。工期も24時間以内で家をつくることが可能。
サンワカンパニーは、「Sphere(スフィア)」の実現に向けてセレンディクス社と連携していくことで、新たな事業シナジーを生み出し、事業拡大や収益拡大を図りつつ、未来への投資を行うという。

 

株式会社サンワカンパニー
https://www.sanwacompany.co.jp/shop/

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サンゲツがガラスフィルムの見本…

サンゲツから、ガラスフィルムの見本帳「2022-2024 CLEAS vol.2」が、6月23日発刊される。今回新たに、建築用ウィンドウフィルム業界初のエコマーク認定商品であるリサイクルPET 透明飛散防止フィルム「クリエイシア 90」を掲載。一般のガラスフィルムと比べ、フィルム部分にペットボトル由来の再生材料を80%以上使用することで、CO₂排出量を約10%削減、循環型社会や脱炭素社会実現に貢献するという。その他、自然素材から着想を得て開発した「MATERIALS.」シリーズなど、意匠性に優れた商品も多数収録。発刊と同時にサンゲツWEBサイト内「デジタルカタログ」でも公開される。

 


ガラスフィルム見本帳「2022-2024 CLEAS vol.2」

発刊日:2022 年6 月23 日(木)
収録点数:167 点(新商品率 約23.4%)

特設サイト(6 月23 日より公開)
https://www.sangetsu.co.jp/newproduct/cleas/

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日よけテント「ソラカゼ」の新サ…

BXテンパル株式会社(本社:東京都豊島区、 代表取締役:宮本明)は、 スライドオーニング「ソラカゼ」をリニューアルした。

「ソラカゼ」は、ロープを引くだけの簡単操作で開閉できるオーニング(日よけテント)。 店舗や商業施設、レジャー施設、幼保施設、公共施設に採用されている。「熱中症対策」にも効果を発揮する当商品は、キャンバス部分と開閉させるためのレールだけというシンプルな構成で、広範囲に日差しを遮り、 大きな日陰を創ることができる。

今回のリニューアルでは、熱中症対策に有効な日陰を従来商品よりも大きくし、セット販売やオプションの追加など、製品仕様がアップデートされた。

 

 

会社概要
会社名  :BXテンパル株式会社
URL     : https://www.tenpal.co.jp/

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“い草”を使ったサスティナブル…

業務用家具メーカーのアダルが、日本の伝統素材である“い草”を使ったサスティナブルブランド「Look into Nature」を、6/6〜12開催の「Milano Design Week 2022」へ出展する。

「Look into Nature」は、「伝統工芸品としてではなく産業としてあり続けたい」というい草生産者の想いに共感し、同社が2019年から開発をスタートした家具ブランド。2019年以来3年ぶりの出展となる今回は、デザインスタジオ「Canuch Inc.」の木下陽介氏がリブランディングを担当。プロダクトデザイナーとして、ドイツを拠点に活躍するMichael Geldmacher(ミハエル・ゲルドメイカー)を迎え、ニューモデルとして4シリーズを発表する。

100%国産の天然い草は、⾮常に芳醇な香りと、五感で⼼地よさを感じられる希少な素材。内部繊維の密度も⾼く、リラックス効果、湿度調整、空気浄化、悪臭物質の吸着、防汚性、難燃性などの優れた機能を持つ。また、い草を1ha栽培すると、生育過程で約6.5tの二酸化炭素を吸収(削減)する。これは4人家族が生活する時に排出するCO2のおよそ1年2カ月分に相当。い草家具の販売を通して、い草の栽培を増加させることで、CO2を削減(SDGs13)し、持続可能な生産消費形態(SDGs12)。また、い草のニーズを増やすことで、い草農家の収入改善(SDGs8)も目指す。

 

会期:2022年6月6日(月)~12日(日)
出展ブース:Superstudio Più  area 6A, Via Tortona 27, Milano
 https://www.adal.co.jp/lookintonature/

 

 

 

 

 

ブランドディレクション「Canuch Inc.」
木下陽介・野口優輔による、東京を拠点とするデザインコレクティブ。2012年設立。人と物との関係性の探求を起点とし、インテリアデザイン、プロダクトデザイン、マテリアル開発など様々なプロジェクトを手掛ける。代表的な仕事に「ルミネ新オフィス」「鎌倉紅谷八幡本店」「TBWA\HAKUHODOオフィス」、小国杉を使用したファニチャーFILの「MASS SERIES」のデザイン他。

プロダクトデザイン「Michael Geldmacher(ミハエル・ゲルドメイカー)」
2000年独ミュンヘンで、Neuland Industriedesign設立。すぐに家具デザインの分野で頭角を現し、ドイツのトップ50のデザインオフィスに選出されるなど、有名デザインスタジオの一つとなる。

 

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ボウクス、名称統一100周年を…

ボウクス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:内海 健太郎)は、2022年4月12日、日本で名称統一100周年を迎えた「タイル」の新カタログを発刊した。
敷瓦、腰瓦、壁瓦、貼付煉瓦、化粧煉瓦といった様々な呼称から、“タイル”に名称統一され2022年で100周年を迎える。ボウクスは業界全体でタイルの魅力を伝える様々なコンテンツを発信しているとともに、タイルの販売のみならず、長年にわたって培ってきた知見・ノウハウを生かし、タイルならではの無限の可能性と良質なデザインソリューションを提供していく。

 

 

■会社概要
商号  : ボウクス株式会社
URL   : https://www.bowcs.co.jp/

タイル名称統一百周年記念サイト: https://touchthetiles.jp/

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株式会社DantoTile「タ…


タイルメーカー 株式会社 Danto Tile(本社:東京都中央区日本橋浜町)が、「タイルで世界の想像力を刺激する・日々発想するタイル」をコンセプトとした新総合カタログを発刊した。
Danto Tileの特徴を活かし、技術やストーリーにこだわった国産品や世界的なトレンドを取り入れた海外製品、パターン張りのコンテンツなどを更に充実させている。



■会社概要
会社名       :株式会社Danto Tile
コーポレートサイト :https://danto.jp/

 

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