デザイナーの才能を発揮するため…

吉村峰人(乃村工藝社)✕ ソーシャルインテリア トークイベント
〜空間づくりの極意 デザイナーのイメージとクリエイティブを結びつけるデジタルの力〜

3月5日、東京・南青山にあるソーシャルインテリアのショールーム兼オフィス「THE MUSEUM」で、トークイベント『空間づくりの極意 デザイナーのイメージとクリエイティブを結びつけるデジタルの力』が開催された。このイベントは、インテリア業界向けの業務管理クラウドや法人向けオフィス構築支援などを手がけるソーシャルインテリアと、BAMBOO MEDIAが共催し、ゲストに乃村工藝社のデザイナー吉村峰人氏を迎えて、同氏のデザインの視点とエネルギーを加速させるデジタルの可能性について語る場となった。今回、イベント内で語られた吉村氏の現在の仕事やデザインアプローチ、そしてソーシャルインテリアの代表・町野健氏、BAMBOO MEDIA・笈川誠の三者によるトークセッションの様子をレポートする。

取材/BAMBOO MEDIA ポートレート撮影/大越邦生

写真左から、ソーシャルインテリアの町野健氏、乃村工藝社の吉村峰人氏、バンブーメディアの笈川誠

 

◆ デザインの価値を生む“振れ幅”を導き出すプロセス

本イベントは、吉村氏が設計を手掛けた「アニヴェルセル みなとみらい横浜」の2024年のリニューアルにおいて、家具の調達を始めとする業務をソーシャルインテリアが担当したことがきっかけとなった。
空間を具現化していくためにデザイナーが行うべき作業は多岐に渡り、質の高いデザインを創造し、施主が求める要望に細やかに対応するためには、その業務量は拡大するばかりだ。しかし、例えば開業へ向けてのスケジュールがタイトなケースが多い商業空間では、実務的な作業も多く、デザインについて考え、クリエイティブを高めていくための時間を確保する工夫が必要だ。デザイナーが持つ本来の職能を存分に発揮させるために、近年ではBIMを始めとする様々なツールやテクノロジーが誕生、活用されているが、この他にも、ソーシャルインテリアが手掛ける、業務管理クラウドなどによってデザイン業務の効率化を図るような動きは、これからさらに求められ、大きく環境が変わっていくであろうことは容易に想像できる。

 

 

イベントの前半では、吉村氏が近年手掛けたプロジェクトと、その設計チーム内でのコミュニケーション手法、吉村氏自身のデザインの視点などが語られ、今の社会に求められているデザイナーの仕事と、そこにある業界の課題、解決への糸口が垣間見えた。

「ここ数年、プロジェクトの中で自分がチームの皆と、どのようなやり取りをしているかを振り返ると、“振れ幅”という言葉を口癖のように使っています。これは、施主からの要望、企業やブランドのコンセプトを私たちが理解した上で、私たちにデザインを依頼いただいたことで、それがどのくらいの幅で、新しい提案が生まれることに期待されているかを考えることでもあります。その幅とは、単純に意匠というだけでなく、時間軸や空間における所作など、表現すべき場面も含めて様々です」(吉村氏)
その“振れ幅”を生み出し、チームでデザインの方向性を共有していくために重視しているのが、吉村氏がデザインを考えた“プロセスを形にして見せること”だと言う。一つのプラン(平面図)に、何度も線を書き加えては修正を繰り返す工程を記録し、そのプランがどのように変遷していったかを動画で理解できるようになっている。
「師匠である小坂竜さん(乃村工藝社 A.N.D.)の教えで、私が自分のチームでもずっと大切にしているのが、『良い空間はプラン(平面図)で7割が決まる』という考え方です。良い空間は、プランだけ見ていても楽しくなってくる。また、家具の配置や目線の動きで、空間におけるシークエンスがどう変わるか、変化していくプランを比較することで分かりやすく伝えることができます」(吉村氏)

 

自身が描いたプランがどのように変化していったかを記録し、その思考のプロセスを共有していると語る吉村氏

 

このデザインの思考のプロセスを伝えることは、チームだけでなく、施主へのプレゼンでも大切な視点となる。膨大なスケッチやパースによってイメージを共有し、国内外で出会ったマテリアルや技術の中から、なぜこの仕上げを採用するに至ったかをサンプルと共に伝えていく。これらのマテリアルについても、作られている現地に赴き、自分の感覚、言葉として共有できるまでインプットすることを心がけているという。
「例えば、突き板の製作では、木目のどの部分をどの形で貼るかは、職人さんの経験やセンスに任されていることが多い。でも、その突き板を使うデザイナーが製作現場に来て、こんな木目がほしいと伝えれば、より空間のコンセプトに合った仕上げになります」(吉村氏)
デザイナーとしてのこだわりを追求しながら、その視点をチームやプロジェクトに携わる人々に共有していくことで、空間のクオリティを高める大きな力が育まれていく。

 

プロジェクトごとに記録本を作成し施主やチームに配ることで、開業後もそのストーリーが浸透し、発信されていく

 

◆ 見たことのないデザインに説得力を生むための思考の共有

近年、吉村氏が設計を手掛けた空間として挙げられたのが、高級住宅ブランド「R100 tokyo」のプロジェクトと、証券会社による富裕層向けサロン「オルクドール・サロンAOYAMA」、そして先述の「アニヴェルセル みなとみらい横浜」の前に手掛けた「アニヴェルセル表参道」のリニューアルプロジェクトだ。これらのプロジェクトに共通しているのが、今、吉村氏がデザインをする上で重視している“色”へのこだわり。
「最近の住宅は、全体にシンプルでベーシックな色を用いている空間が多いですが、そこに異なる色を加えていくことで、デザイン的に様々な振れ幅を生み出せないかと考えています。例えば、動かせない配管や柱に、色をまとわせることで空間の個性へと変換したり、家具に色の要素を加えることで使う人の物の置き方が変わるといった、所作に影響を与える仕組みを取り入れています」(吉村氏)

 

リビタが「都心×100平米超マンションの本質的価値の創造に取り組むブランド」をコンセプトにスタートした「R100 tokyo」において、吉村氏が設計を手掛けた「ディアホームズ三田」(撮影/adhoc 志摩大輔)

 

「オルクドール・サロンAOYAMA」では、特別な顧客だけが利用する部屋において、ピンクやイエローといった、一般的なVIPルームではあまり用いられない色を採用した点にも言及。プレゼンを行った際に、施主から「世界中のあらゆるものを見た顧客が利用する空間なのだから、見たことがないデザインで良いのかもしれない」という反応を得て実現に至ったと語る。

 

「オルクドール・サロンAOYAMA」の設計において、吉村氏が描いたバーエントランスのスケッチ。色づかいやマテリアルについても細かくイメージを書き込んでいる

チームでのデザインに対する方向性、考え方の共有に注力しているという吉村氏

 

また、「アニヴェルセル表参道」においても、街を内部に引き込んで通り抜けができる道の提案や、ブライダル施設のイメージを覆すような色・素材使いの空間、利用者の新しい振る舞いや過ごし方を生み出すディテールが表現されている。
従来であれば、デザイナーから“前例のないデザイン”を提案された時、それを思い切って採用できる施主は多くない。しかし、吉村氏が自身のデザインプロセス、なぜその提案に至ったかを事細かに共有することで、そこに説得力が生まれ、新しいデザインが実現できる関係性を構築できているのだ。

 

ブライダル施設「アニヴェルセル表参道」の1階に設けられた、施設内を通り抜けできる道(撮影/adhoc 志摩大輔)

 

◆ デザインの“アナログ”の部分が持つ力を発揮させるための“デジタル”

吉村氏が語る施主への説得力のある提案、チームとデザインの考え方を共有していくプロセスは、価値のある空間体験を実現するために重要な要素だが、具体的にデザインや施工を進めていくためには、さらに多くの作業が必要となる。
その中でもかなり細かな準備が必要な工程の一つが家具の選定だ。空間のコンセプトに合わせて、どのようなデザインが必要か、どのメーカーの製品で、サイズ、仕様、特注対応やコストといった情報をまとめ、各メーカーへの問い合わせ、施主に確認してもらうための試座会などの調整も行わなければならない。特に大規模なプロジェクトで、多様な用途がある施設においては、その作業だけでかなりの労力が求められる。今回、「アニヴェルセル みなとみらい横浜」において、家具の調達を始めとする業務を、ソーシャルインテリアに任せたことで、業務の効率化を図ることができ、デザインのクオリティを確保することにつながったと吉村氏は語る。

 

ソーシャルインテリアが家具調達に携わった「アニヴェルセル みなとみらい横浜」(撮影/佐藤振一)

 

イベント後半のトークセッションでは、ソーシャルインテリアの代表・町野健氏も登壇。BAMBOO MEDIAの笈川誠がモデレーターとして、今回の協働について尋ねると、町野氏からは吉村氏のデザイン哲学への共感が語られた。

 

 

「各プロジェクトの紹介の中で、チームで考えていこうとする姿勢が印象的でした。良いデザインを生み出す時に、一人の強烈な才能で引っ張っていく方法も大切ですが、一方で、考えなければならないことがとても多い空間デザインでは、いろいろな人を巻き込んで、一緒に作り上げていく力が大切だと改めて感じました」(町野氏)
また、同社が家具メーカーではなく、DXの分野からスタートした経緯を踏まえ、デザインや家具業界では、「デザイナーがやらなくてもいい作業が多くあると感じている」と話す。ソーシャルインテリアでは、家具や家電のサブスクサービス「サブスクライフ」、法人のオフィスづくりをトータルで行う 「オフィス構築支援」、そして、家具什器の受発注プラットフォーム 「業務管理クラウド」の事業を展開。これらは家具や空間づくりの分野において、新しいサービスであると同時に、それを利用するユーザーのビジネスの形も変化させていく可能性を持っている。

 

ソーシャルインテリアのサービスの概要。家具や家電のサブスクサービス「サブスクライフ」、法人のオフィスづくりをトータルでサポートする 「オフィス構築支援」、家具什器の受発注プラットフォーム 「業務管理クラウド」を展開

 

「私がデジタルツールを使ってデザインのプロセスを記録し始めたのは、コロナ禍で、チームメンバーと直接コミュニケーションができる機会が少なくなり、その状況でも情報を共有してチームを成長させることが目的の一つでした。今では、私たちの中で、その情報共有の方法が当たり前になって、チームとしての力が日々成長していくのを感じられる」と語る吉村氏。ソーシャルインテリアとの協働で、これまで当たり前になっていた家具の調達に関する業務が効率化されたことも含めて、今後のデザイン領域におけるデジタルの活用にも期待を寄せる。

 

 

町野氏は、「吉村さんが、素材選びで現地へ行くことによるクオリティの向上、コミュニケーションのスピード感の話をしているのを聞いて、デザインの仕事には、改めて“アナログ的なやり取り”も必要だということを実感した。しかし、アナログな仕事は時間やマンパワーが必要です。その課題を解決するために、当社の業務管理クラウドを始めとするDXの力が役立つと考えています。また、デザイナーだけでなく、メーカーのビジネスを支える存在になる可能性も持っている。これらのデジタルサービスが一つのツールとして、デザイナーの意思や才能を後押しし、業界全体を次代の在り方へと進化させていくことに協力できたらうれしいですね」と語った。
〈了〉

 

会場となったソーシャルインテリアのショールーム兼オフィス「THE MUSEUM」では、多くの来場者がトークイベントに耳を傾けた

 

吉村峰人/乃村工藝社
1983年生まれ。多摩美術大学環境デザイン学科を卒業後、2007年に乃村工藝社に入社。アパレルや時計などの物販店、レストラン、ホテルなどの非日常的な商業施設やレジデンス設計など、幅広い領域のデザインに携わる。「そこにいる人々の心の動き・空気を“まるごと”デザインする」をモットーに、素材の質感やストーリーを大切にした空間を創り上げる。カジュアルから上質なラグジュアリーまでライフスタイルに関わる多彩な表現で活躍するデザイナー。

町野 健/ソーシャルインテリア
株式会社日本HPのコンサルタント、株式会社マクロミルにて経営企画、海外事業立ち上げを経て、2012年にキュレーションマガジンAntenna立ち上げのため、株式会社グライダーアソシエイツを創業。3年で500万ユーザー獲得かつ黒字化まで育て上げる。2016年にソーシャルインテリアを立ち上げ、2018年3月に日本初の家具のサブスクリプションサービスを開始。600ブランド12万種類の商品を取り扱う。事業立ち上げ、メディア、マーケティングが専門。

【ソーシャルインテリアのサービス】
オフィス構築支援https://socialinterior.com/
業務管理クラウドhttps://lp-cloud.socialinterior.com/
オフィス兼ショールーム「THE MUSEUM」https://socialinterior.com/the-museum/

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受賞デザイナーが解説!オンライ…

Material Bank Japan 会員限定オンラインセミナー
Milano Salone Report 2025
デザインの未来とサステナビリティの最前線

 

世界最高峰のデザインイベント「Milano Salone 2025」。今年は 「Thought for Humans(人間のための思索)」 をテーマに掲げ、デザインがどのように進化し、私たちの暮らしやものづくりにどんな影響を与えるのかが問われました。
本セミナーでは、SaloneSatelliteの受賞経験を持つJames Kaoru Bury氏 を迎え、現地で見えた最前線の潮流を読み解きます。昨年との違い、サステナビリティ、クラフトマンシップ、デジタルテクノロジーの融合など、多角的な視点から2025年のデザイントレンドを深掘りします。
デザインの未来をアップデートする絶好の機会です。ぜひご参加ください!

本イベントはMaterial Bank Japanでサンプル注文(無料)をされた方限定の特別企画です。

 

 

オンラインセミナー【Milano Salone Report 2025】開催概要
■日時:2025年4月24日(木)18:00〜19:00
■主催:Material Bank Japan(運営会社:DesignFuture Japan 株式会社)
■事前申込制 (会員限定)
■参加方法:Material Bank Japanへの会員登録後、サンプル注文完了時の画面にてお申し込み
■ 登壇者:James Kaoru Bury氏

James Kaoru Bury

プロダクトデザイナー。2023年、デザインコレクティブとして所属しているHONOKAにて、ミラノサローネ・サテリテのグランプリを受賞。 TOTO株式会社、プロダクトデザインスタジオHers Design Inc.で住宅設備、家電製品、生活雑貨などのデザイン経験を経て、2020年に独立。2023年に株式会社JAMES BURY DESIGN STUDIOを設立。「洗練されたストレスフリーな生活文化」をテーマに、プロダクト、デザイン戦略、CGI等の幅広い分野のデザインを手掛ける。
多摩美術大学・武蔵野美術大学非常勤講師。

 

 

 

 

■お申し込み方法

▶︎Material Bank Japan 会員登録済みの方:
3/24〜4/24の期間中、Material Bank Japanのサイト上で、サンプル注文完了時に表示される「オプション」よりお申し込みいただけます。

▶︎Material Bank Japan 会員未登録の方:
Material Bank Japanのサイトの右上「無料で新規登録」ボタンよりご登録ください。
ご登録後、サンプルをご注文いただくと、本セミナーにお申し込みいただけます。
サンプル注文までの流れは、こちらのページをご参照ください。
※全て無料でお使いいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈注意事項〉
※プログラム内容は予告なく変更する場合があります。
※本セミナーは、Material Bank Japan の会員で、サンプル注文完了時の画面にてお申し込みいただいた方限定の特別企画です。
お問い合わせ窓口:support@materialbank.jp

 

 

■ Material Bank Japan とは
デザイナー/建築士のための、完全無料の建材検索・サンプルプラットフォームです。200社以上、70,000品目以上の建材を、色や性能、価格といった様々なフィルターで素早く検索し、理想の建材を発見することができます。また、気になった建材のサンプルは無料で注文可能。18時までのご注文で、日本全国翌日中にサンプルが到着します。東京/神奈川/千葉/埼玉なら、24時までのご注文で翌日中にお届け!
詳しくはこちらから → https://www.materialbank.jp/how-it-works-member

 

 

■ 運営会社
DesignFuture Japan株式会社
代表取締役CEO 梶井 丈史
東京都渋谷区渋谷2-1-12 VORT AOYAMAⅡ 5F
https://www.materialbank.jp/corporate

 

 

 

 

 

 

 

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サンゲツ「リアテック」を使った…

「リアテック」は、木目や石目といった素材の質感をリアルに表現した粘着剤付化粧フィルムで す。1995年の発売以降、オフィスや商業施設をはじめ、ホテルや住宅まで幅広いシーンで使用いただいており、2025年には発売30周年を迎えます。
これを記念し、サンゲツではリアテックを内装もしくは外装に採用した空間実例のコンテスト【CREATOR’S AWARD】を開催します。 本コンテストでは、空間のデザイン性やオリジナリティ、リアテックの新たな可能性といった視点から、審査・表彰します。リアテックを効果的に使ったクリエイティビティ溢れる空間を、ぜひご応募ください。

 

 

サンゲツ空間デザインコンテスト【CREATOR’S AWARD】概要
■応募期間: 2024年9月2日(月)~12月13日(金)17:59まで
■応募資格:応募作品の設計者・デザイナー・インテリアコーディネーター
■募集対象:内装もしくは外装に「リアテック」を採⽤した施工例写真
■審査員:
松浦 竜太郎(乃村工藝社 RENS クリエイティブディレクター)
山田 紗子(合同会社山田紗子建築設計事務所 代表)
吉田 直弘(株式会社サンゲツ スペースプランニング部門 スペースデザインユニット ユニットマネージャー)
■結果発表:2025年3月中旬予定
■賞および副賞:
最優秀賞:1点(50万円)/優秀賞:2点(各30万円)/審査員賞:2点(各20万円)/そのほかハイグラフィカ賞、入賞、サンゲツ社員賞など

 

*詳細、ご応募は公式サイトをご覧ください。 https://www.sangetsu.co.jp/pickup/reatec30th/contest

 

 

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Material Bank® …


Milano Salone Report 2024
〜発想の限界を解き放つデザインとサステナビリティ〜

世界中のインテリアデザイナーが集まる権威ある祭典「Milano Salone」。そこではこれまでにない、数多くの新たなアイディアが具現化され、最先端のデザインが集結しています。
今回は、米国・EU・日本のMaterial Bankグループとそのパートナーが現地で実際に「Milano Salone」へ参加。発想の限界を解き放つヒントや、それらを実現しながらサステナビリティとの両立を図る取り組みを探ります。
デザインをアップデートする絶好の機会です!
奮ってご参加ください。

【開催概要】
■日時:2024年4月26日(金)16:00〜17:30
■会場:Zoomでのオンライン配信
■テーマ:Milano Salone Report 2024 〜発想の限界を解き放つデザインとサステナビリティ〜
■登壇者:
・松田芳枝氏(インテリアコーディネーター/インテリア&デザインDecorte 代表/椙山女学園大非常勤講師)
・ジェームス 薫 ビューリー 氏(株式会社JAMES BURY DESIGN OFFICE代表)
・荒川 真氏(荒川技研工業株式会社 営業部 マネージャー)
・右澤マーシー(Material Bank® Japan COO)
■主催:Material Bank® Japan
■参加費無料、事前申込制
■参加方法:Zoomでのオンライン配信
■お申し込みはこちらから
https://soon.materialbank.jp/webinar240426-b

▼デザイナーの皆様へのご案内
<Material Bank® Japanへの登録受付中! 〉
https://www.materialbank.jp/

▼メーカーの皆様へのご案内
<Material Bank® Japanへのご参画のお問い合わせ>
https://soon.materialbank.jp/2-1-1

▼Instagramにてインテリアの情報などを発信中
https://www.instagram.com/materialbankjapan/

■ Material Bank® Japan について
– デザインする人と素材を結びつけるテクノロジーインフラをつくる –
米国でプロのデザイナーから高い支持を得ているITサービス(建築士/デザイナーのための建材サンプルマーケットプレイス)の日本での展開をリードします。建築・インテリア業界では多様な建材の取り扱いがされますが、取寄及び廃棄の段階で多くの課題が残っています。その課題を解決するべく、環境配慮のあるサスティナブルな事業を構築し、関係するメーカー各社とデザイナーを繋ぎ、デザインの楽しさや素晴らしさを感じられる世界を目指します。

■ 運営会社
商号 :DesignFuture Japan株式会社
代表者 :代表取締役 中沢 剛
所在地 :東京都渋谷区渋谷2-1-12 VORT AOYAMAⅡ 5F
事業内容:Material Bank® Japanの運営
URL :https://soon.materialbank.jp/

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Material Bank® …

Material Bank® オンラインセミナー第6弾開催!
インテリア 色のプロ達が見る
最新のコーディネート
〜色選びに翼を授ける最前線〜

Material Bank® Japanが、設計デザインに携わる建築士・デザイナーの方々に向けて「最新のカラーコーディネート」をテーマにしたオンラインセミナーを開催します。

内装・インテリアコーディネートにおいて、色選びは重要な問題です。服のように簡単には着替えられないため、「トレンドに左右されず長く愛される色」が選ばれがちですが、それだけでは個性が出しにくくなってしまう側面もあります。

そこで、今回はメーカー・デザイナーのそれぞれの立場で知見のある方をお招きし、商業施設などにおける「自由度の高いカラーの取り入れ方」「目的を持ったカラーの選び方」などについてディスカッションします。
また、 Material Bank ® Japanも、今日までに発注された建材サンプルのデータベースから、同サービス上で人気のカラーをカテゴリー別に発表いたします。

色で一目置かれたい方、必見です!
「最新のカラーコーディネート」にご興味のある建築士・デザイナーの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【開催概要】
■日時:2024年4月11日(木)16:00〜17:30
■会場:Zoomでのオンライン配信
■テーマ:インテリア 色のプロ達が見る 最新のコーディネート
〜色選びに翼を授ける最前線〜
■登壇者:
・松本 佳津 氏(愛知淑徳大学 建築・インテリアデザイン専攻教授 博士 インテリアデザイナー&コーディネーター)
・小林 広典 氏(日本ペイント株式会社 マーケティング部 企画G デザイナー)
・江面 正明 氏(株式会社テシード 代表取締役)
・右澤マーシー(Material Bank® Japan COO)
■主催:Material Bank® Japan
■参加費無料、事前申込制
■参加方法:Zoomでのオンライン配信
■お申し込みはこちらから
https://soon.materialbank.jp/webinar240411-b

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■ Material Bank® Japan について
– デザインする人と素材を結びつけるテクノロジーインフラをつくる –
米国でプロのデザイナーから高い支持を得ているITサービス(建築士/デザイナーのための建材サンプルマーケットプレイス)の日本での展開をリードします。建築・インテリア業界では多様な建材の取り扱いがされますが、取寄及び廃棄の段階で多くの課題が残っています。その課題を解決するべく、環境配慮のあるサスティナブルな事業を構築し、関係するメーカー各社とデザイナーを繋ぎ、デザインの楽しさや素晴らしさを感じられる世界を目指します。

■ 運営会社
商号 :DesignFuture Japan株式会社
代表者 :代表取締役 中沢 剛
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事業内容:Material Bank® Japanの運営
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Material Bank® UnBoxed vol.5
今の時代に求められる
サステナブルなデザイン工程とは
〜グローバル標準のマテリアル選定〜

Material Bank® Japanが、設計デザインに携わる建築士・デザイナーの方々に向けて「デザインプロセスのサステナブル化」をテーマにしたオンラインセミナーを開催します。

今日では、建築で使われるマテリアルをサステナブルなものにすることだけでなく、「デザインの工程自体がサステナブル」であることが求められています。これは世界的な潮流として、施主やエンドユーザーが求めるサステナビリティがより高度になっているためで、デザインに携わる様々な方が実感し始めています。

よって、プロセスを本質的に循環型かつ持続可能なものにすることが案件獲得の前提条件となりつつありますが、それを理由にデザインの創造性を制限することはあってはならず、むしろ最大限に追求し続けなくてはなりません。

今回のセミナーでは、サステナブルとデザインの創造性の双方を両立する、新しいマテリアル選定プロセスを実際に行なったデザイナーの方々の「事例と効果について」お伝えします。特別ゲストとして、『サーキュラーエコノミー実践』の著者で、欧州をはじめとする世界中のサステナブルな取り組みやその本質に詳しい安居昭博氏と、『法のデザイン』の著者で、クリエイターの創造性を加速する気鋭の弁護士、水野佑氏のお二方をお迎えし、こうした仕組みが将来的にもたらす価値についてディスカッションいただきます。

「デザインプロセスのサステナブル化」にご興味のある建築士・デザイナーの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【開催概要】
■日時:2024年2月29日(木)13:00〜14:30
■会場:Zoomでのオンライン配信
■テーマ:今の時代に求められるサステナブルなデザイン工程とは 〜グローバル標準のマテリアル選定〜
■登壇者:
・安居昭博氏(Circular Initiatives&Partners 代表)
・水野 祐氏(シティライツ法律事務所・東京弁護士会弁護士、Creative Commons Japan 理事、Arts and Law 理事)
・右澤マーシー(Material Bank® Japan COO)
■主催:Material Bank® Japan
■参加費無料、事前申込制
■参加方法:Zoomでのオンライン配信
■お申し込みはこちらから
https://soon.materialbank.jp/webinar240229-b#shinsei

▼デザイナーの皆様へのご案内
<Material Bank® Japanへの予約登録受付中! 〉
https://www.materialbank.jp/

▼メーカーの皆様へのご案内
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■ Material Bank® Japan について
– デザインする人と素材を結びつけるテクノロジーインフラをつくる –
米国でプロのデザイナーから高い支持を得ているITサービス(建築士/デザイナーのための建材サンプルマーケットプレイス)の日本での展開をリードします。建築・インテリア業界では多様な建材の取り扱いがされますが、取寄及び廃棄の段階で多くの課題が残っています。その課題を解決するべく、環境配慮のあるサスティナブルな事業を構築し、関係するメーカー各社とデザイナーを繋ぎ、デザインの楽しさや素晴らしさを感じられる世界を目指します。

■ 運営会社
商号 :DesignFuture Japan株式会社
代表者 :代表取締役 中沢 剛
所在地 :東京都渋谷区渋谷2-1-12 VORT AOYAMAⅡ 5F
事業内容:Material Bank® Japanの運営
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「サンゲツデザインアワード20…

「サンゲツデザインアワード2023」募集開始

株式会社サンゲツが、“壁面のデザイン” を募集するコンペティション「サンゲツデザインアワード2023」を開催します。今回は、壁紙に留まらず、より間口を広げた“壁面のデザイン” を募集対象とし、今まで以上に自由で新しいデザインを幅広く募集いたします。

「サンゲツ壁紙デザインアワード」は、2017 年から毎年開催しているデザインコンペティションです。7回目を迎える本年は、壁紙のデザインに留まらず、より幅広い“壁面のデザイン” を募集するコンペティション「サンゲツデザインアワード」として、新たに生まれ変わります。壁紙の可能性を広げることはもちろん、壁紙の枠にとらわれないデザイン・発想を広く募り、空間創造の新たな可能性を広げます。本アワードを通して、新たなデザインの創出や若手デザイナーの発掘に取り組み、デザインとクリエイティビティの力により、誰もが明日の夢を語れる世界の実現を目指しています。

応募作品は、グラフィック・照明デザイン・建築・インテリアなど多方面のプロフェッショナルたちの視点から審査し、大賞(100 万円)、優秀賞(50 万円)、特別賞(15 万円)などの各賞が選出されます。過去においては、受賞作品の商品化や新商品開発におけるコラボレーションが生まれており、受賞者の活躍の場が広がっています。

募集期間は、2023年10月10日(火)から12月8日(金)18:00(提出物受付は12 月15 日(金)まで)、一次審査の結果は2023年12月下旬にメールにて通知予定です。

 

「壁面のデザイン」を募集対象に、壁紙の枠にとらわれないデザイン・発想を募集
本年のアワードは、名称も新たに「サンゲツデザインアワード」として生まれ変わります。募集対象も従来の「壁紙」から「壁面」のデザインへ。壁紙の可能性を広げることはもちろん、壁紙の枠にとらわれないデザイン・発想を募集します。審査員は、昨年に引き続き、アートディレクターの植原亮輔氏、照明デザイナーの岡安泉氏、建築家の山﨑健太郎氏、インテリアデザイナーの座間望氏、当社代表取締役社長執行役員の安田正介の5名。審査方法も新たに二次審査が追加され、多様な視点から作品一点一点を審査します。

 

▼昨年のアワードの様子(ダイジェストムービーをご覧いただけます)

https://youtu.be/_DT3HOzLyMk

 

▼2022大賞/サンゲツ社員賞『空、或いは宇宙』 南澤 詩音・澤田 昂之介

受賞作品の詳細についてはこちらからご覧いただけます。
https://www.sangetsu-award.jp/2022/award.html#works

 

新しい発想から生まれた作品の商品化と、広がる活躍の場
https://www.sangetsu-award.jp/product/

サンゲツでは、新しいデザインや発想を世の中に送り出すべく、受賞作品の商品化に取り組んでいます。受賞者とサンゲツの商品開発担当者による協議と試作を重ね、現在までに7作品を商品化。受賞作品の商品化のほか、受賞者とのコラボレーションによる新商品開発にも取り組んでおり、2017年・2018年開催の本アワードで大賞に輝いた画家・山田茂さんと、2022年発刊の不燃認定壁紙見本帳「2022-2025フェイス」において、新たなデザインの壁紙を開発なども手がけています。

 

【サンゲツ壁紙デザインアワード2023】概要

■募集対象:
壁面のデザイン
素材やサイズに制限はありません。壁面に自由なデザインを発想し、提案してください。

■審査員:
・植原 亮輔 (株式会社キギ代表、クリエイティブディレクター・アートディレクター)
・岡安 泉 (株式会社岡安泉照明設計事務所代表、照明デザイナー)
・山﨑 健太郎 (株式会社山﨑健太郎デザインワークショップ代表取締役、建築家)
・座間 望 (ZA DESIGN Inc.主宰、インテリアデザイナー)
・安田 正介 (株式会社サンゲツ 代表取締役 社長執行役員)※審査委員長

■賞および賞金:
・ 大賞(1点):100万円
・ 優秀賞 (1点):50万円
・ 特別賞(4点):各15万円
・ ファイナリスト賞(複数点):各2万円
※賞の授与について
・ファイナリスト全員を入賞とし、賞を授与します。
・発想、提案、着想等のプロセスを評価した賞を設ける場合があります。
・賞によっては「該当作品なし」とさせていただく場合があります。
※受賞者との取り組み、賞金について
・受賞者を対象とした対外的な展覧会やイベントを計画しており、ご参加をお願いする場合があります。
・受賞作品より商品化をする場合があります。詳しくは公式WEB サイト内「商品化について」をご覧ください。
・ファイナリスト賞を除く受賞作品の賞金は、源泉所得税及び復興特別所得税を差し引いた金額となります。

■応募資格:
企業、団体、個人、グループ、年齢、性別、職業、国籍等の一切を不問とします。
※二次審査を通過した場合、最終審査ならびに同日開催のセレモニー(結果発表、表彰式)へのご参加をお願いします(2024 年3 月上旬に東京にて開催予定)。

■運営・管理:
主催:株式会社サンゲツ

■応募点数:
制限なし

■応募期間:
WEB エントリー受付:2023年10月10日(火)~12月8日(金)18:00
※提出物受付は2023年12月15日(金)まで

■審査方法:
・一次審査:作品審査(2023年12月中旬~下旬予定)
・二次審査:動画審査(2024年1月下旬~ 2月上旬予定)
・最終審査:プレゼンテーション審査(2024年3月上旬に東京にて開催予定)

■結果発表:
・一次審査結果:
通過・落選ともに2023年12月下旬にメールにて通知いたします。
・二次審査結果:
通過・落選ともに2024年2月上旬~中旬にメールにて通知いたします。
・最終審査結果
最終審査会終了後、同日に開催するセレモニー内で受賞者を発表、表彰いたします。
後日、公式WEB サイトにて受賞者を発表いたします。

■問い合わせ先:
E-Mail:info@sangetsu-award.jp
株式会社サンゲツ サンゲツデザインアワード事務局

■公式WEBサイト:
http://www.sangetsu-award.jp

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Material Bank® …

Material Bank® UnBoxed 特別編
Material Bank® Japan 会員限定イベント
世界の建築士&デザイナーの新潮流
〜 Material Bank®グループの見据える未来とは 〜

いつの時代も、新しい潮流に乗れるか否かは、プレーヤー達の間に大きな差を生み出してきました。
今回のセミナーでは、Material Bank (米国) の創始者で、Interior Design誌、Design Milk、Architizerなども有するAdam Sandowや、MAISON & OBJETの主催などを経て、現在欧州代表を務める Philippe Brocartとともに、世界のインテリア・建築の業界で Material Bank®グループが、どんな新潮流を起こそうとしているのか、その概要をお伝えします。さらに、Material Bank® Japanを先行して使ってきた、株式会社イトーキ、株式会社大林組、株式会社船場、株式会社ディー・サイン、FREEDOM株式会社などのデザイナーの方々や、MAGO MOTORS JAPAN株式会社、リリカラ株式会社などのマテリアルメーカーの皆様から、Material Bank® Japanで生まれた成果や今後の展望などについてお話しいただきます。Material Bank® Japanは、デザインに携わる方々の課題を解決していくために進化していきます。

「顕在的な課題だったデスクに溢れる建材サンプルは消え、案件ごとにきちんと整理されて箱に収まる」
「何時間もかけていたサンプル探しと取り寄せはあっという間に終わるし、すぐに届く」
「年度末に廃棄の手間をかけていたサンプルは、箱ごと送り返しておしまい」
「空いた時間で、本業であるデザインに集中できる」
・・・Material Bank® Japanは、そういった世界を当たり前にし、デザインの未来を作っていくことに挑戦しつづけます。

【セミナー開催概要】
■日時:2023年10月18日(水)16:00〜17:30
■会場:Zoomでのオンライン配信
■テーマ:世界の建築士&デザイナーの新潮流  〜Material Bank®グループの見据える未来とは〜
■プログラム構成:
Material Bank® (米国) 創始者 Adam Sandow スピーチ
Material Bank® EU 代表 Philippe Brocart コメント
Material Bank® Japan 代表 中沢 剛 プレゼンテーション
Material Bank® Japan参画デザイナーからのコメント(株式会社イトーキ、株式会社大林組、株式会社船場、株式会社ディー・サイン、FREEDOM株式会社)
Material Bank® Japan参画ブランドからのコメント(MAGO MOTORS JAPAN株式会社、リリカラ株式会社)
■主催:Material Bank® Japan
■参加費無料、事前申込制 (会員限定)
■参加方法:Material Bank® Japanへの会員登録後、送付されるメールよりお申し込み
■会員登録は下記から(先行予約登録)
https://soon.materialbank.jp/webinar1018
※すでに会員登録済の方、参画メーカーの方はメールにてご案内をしておりますので、そちらからお申し込みください。

【注意事項】
※上記のプログラム構成は予告なく変更する場合がございます。
※本セミナーは、Material Bank® Japanの会員登録をした方のみご参加いただけます。
会員登録がお済みでない建築士・インテリアデザイナーの方は、先に会員登録をした上で、セミナー参加のお申し込みをお願いいたします。

▼デザイナーの皆様へのご案内
<Material Bank® Japanへの先行予約登録受付中! 〉
https://soon.materialbank.jp/reserve

▼メーカーの皆様へのご案内
<Material Bank® Japanへのご参画のお問い合わせ>
https://soon.materialbank.jp/2-1-1

▼Instagramにてインテリアの情報などを発信中
https://www.instagram.com/materialbankjapan/

■ Material Bank® Japan について
– デザインする人と素材を結びつけるテクノロジーインフラをつくる –
米国でプロのデザイナーから高い支持を得ているITサービス(建築士/デザイナーのための建材サンプルマーケットプレイス)の日本での展開をリードします。建築・インテリア業界では多様な建材の取り扱いがされますが、取寄及び廃棄の段階で多くの課題が残っています。その課題を解決するべく、環境配慮のあるサスティナブルな事業を構築し、関係するメーカー各社とデザイナーを繋ぎ、デザインの楽しさや素晴らしさを感じられる世界を目指します。

■ 運営会社
商号 :DesignFuture Japan株式会社
代表者 :代表取締役 中沢 剛
所在地 :東京都渋谷区渋谷2-1-12 VORT AOYAMAⅡ 5F
事業内容:Material Bank® Japanの運営
URL :https://soon.materialbank.jp/

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麻茎チップ配合のオーガニック壁…



「HempWall」は、栃木県鹿沼市で400年続く麻農家が栽培する国産のヘンプチップ(麻茎のチップ)に、高知県産の漆喰、北海道稚内産の珪藻土をバランスよく配合し、そのトライアングル性能で『抗ウィルス・抗菌』『調湿』『防臭』などの効果をより高性能に生み出す、notoco社独自のサスティナブルでオーガニックな壁材です。
一番の特長は、ナチュラルカラーをベースに天然顔料や無機顔料を使用した30色の豊富なカラーラインナップ。加えて仕上がりのテクスチャーの美しさも大きなポイントです。ヘンプチップのサイズと配合を変えることで2種類のテクスチャーを開発。光の具合で変化する表情豊かな壁は、時に陶器のようで、日常を通り過ぎていく光を所有するかのようです。時時に変化する『深く呼吸する壁』をお楽しみいただけます。

HempWall
株式会社notoco
https://www.hempwall.net

 

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Material Bank® …

【Material Bank®日本ローンチ記念・セミナーシリーズ第4弾】
Material Bank® UnBoxed Vol.4
まもなく正式オープン!Material Bank® Japan 先行利用 体験報告会
〜建築・デザインに革命はやってくるのか? 〜

全米の建築デザイナー11万人以上、450社を超える建材メーカーが参画し、スペック活動に多大な変化をもたらしたMaterial Bank®。その日本版である「Material Bank ® Japan」は、2023年1月に実証事業の開始発表以来、200社以上の建材メーカーの参画と、日本を代表するデザインファームの皆様のご協力を得て、検証を進めて参りました。

今回は、いよいよ同サービスの詳細な活用方法や機能をご紹介する運びとなります。先行利用ユーザーとして実際にご利用いただいているデザイナーの方々を登壇者にお迎えし、「使ってみて便利に感じたこと」や、「今後に期待したいこと」などをお伺いいたします。

セミナーの最後には、正式オープンの当日から同サービスをご利用いただける、〈先行予約〉についての詳細もご案内いたします。ぜひ皆様奮ってご参加ください。

【開催概要】
■日時:2023年9月12日(火)16:00〜17:30
■テーマ:「まもなく正式オープン!Material Bank® Japan 先行利用 体験報告会 ~建築・デザインに革命はやってくるのか?~
■登壇者:
・オカダ タクヤ氏(株式会社スペース 商環境研究所 プロフェッショナルデザイナー)
・本田 洋介氏(株式会社船場 エシカルデザイン本部 re Division Tokyo / ゼロウエイスト推進室 プランニングマネージャー/東京造形大学 室内建築非常勤講師)
・谷崎 雄亮氏(FREEDOM株式会社 グループ管理本部 人材戦略推進部 部長兼 コーポレートブランディング部 部長)
■主催:Material Bank® Japan
■参加費無料、事前申込制 
■参加方法:Zoomでのオンライン配信 
■お申し込みはこちらから
https://soon.materialbank.jp/webinar0912-b  


▼デザイナーの皆様へのご案内
<Material Bank® Japanへの先行予約登録受付中! 〉
https://soon.materialbank.jp/reserve

▼メーカーの皆様へのご案内
<Material Bank® Japanへのご参画のお問い合わせ>
https://soon.materialbank.jp/2-1-1

▼Instagramにてコンテンツ配信中
https://www.instagram.com/materialbankjapan/



■ Material Bank® Japan について
– デザインする人と素材を結びつけるテクノロジーインフラをつくる –
米国でプロのデザイナーから高い支持を得ているITサービス(建築士/デザイナーのための建材サンプルマーケットプレイス)の日本での展開をリードします。建築・インテリア業界では多様な建材の取り扱いがされますが、取寄及び廃棄の段階で多くの課題が残っています。その課題を解決するべく、環境配慮のあるサスティナブルな事業を構築し、関係するメーカー各社とデザイナーを繋ぎ、デザインの楽しさや素晴らしさを感じられる世界を目指します。


■ 運営会社
商号 :DesignFuture Japan株式会社
代表者 :代表取締役 中沢 剛
所在地 :東京都渋谷区渋谷2-1-12 VORT AOYAMAⅡ 5F
事業内容:Material Bank® Japanの運営
URL :https://soon.materialbank.jp/

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建材サンプルマーケットプレイス…

世界最大の建材サンプルマーケットプレイスの日本版「Material Bank® Japan」が、ユーザーとなるデザイナー(インテリアデザイン、建築設計、ディスプレイ設計などに従事するプロフェッショナル)の先行予約受付を開始しました。

「Material Bank® Japan」は、2023年1月より実証事業を開始し、これまで直接お声がけをするクローズドの募集方法のみで、100社超の設計事務所等からの先行モニターデザイナーとともに検証を進めてきました。
実証事業期間中の目標としていた200ブランドの参画をまもなく達成することから、2023年秋頃のサービス正式公開に向けた準備を本格化します。これに伴い、より多くのデザイナーの方に正式公開と同時に「Material Bank® Japan」を使い始めていただけるよう、先行予約受付を開始します。

「Material Bank® Japan」はプロフェッショナルデザイナーであればどなたでも無料でご利用いただけますが、利用開始に際しては事前に審査をさせていただいています。
先行予約いただいたデザイナーの方々は、審査も事前に行い、正式公開時にいち早くご利用いただける予定です。また、先行予約者のみが参加できる特典満載の招待制限定ウェビナーへもご招待させていただく予定です。

▼詳細は下記URLからご覧ください。
・先行予約受付フォーム: https://soon.materialbank.jp/reserve


■取扱いブランドの一例:

 

• Material Bank® Japan とは
Material Bank® Japanは、複数メーカーサンプルの一括配送による配送回数や梱包資材の削減、サンプルの再利活用を可能にする、「使うだけでサステナブル」な建材サンプルマーケットプレイスです。多様なブランドの建材サンプルを1つのサイトで素早く検索でき、深夜0時までの注文で、最短翌朝に一箱で受け取れます。複数ブランド横断検索・一括請求システムと確立された物流設備により、デザイナーは無料でサンプル取り寄せ業務の効率化が実現できます。2019年よりサービス開始している米国Material Bank®での実績としては、北米だけで11万人を超えるデザイナー(設計事務所ベースでトップ大手200社の99%)が利用しており、一日あたり約10万個の建材サンプルをお届けしています。Material Bank® Japanにおいても、同等のサービスレベルを目指します。

・先行予約受付フォーム: https://soon.materialbank.jp/reserve
・お問い合わせ先 : contact@materialbank.jp
・運営会社 DesignFuture Japan : https://soon.materialbank.jp/company

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大林・船場・竹中・乃村ご登壇!…

【大林・船場・竹中・乃村ご登壇!事業成長のためのサステナビリティセミナー】
Material Bank® UnBoxed Vol.3
本気マジ  エシカルの、その先へ
〜 「真のサステナビリティ」を事業成長の力に 〜

建築士/デザイナーと建材メーカーとをつないで新しい価値創出を支援するMaterial Bank®。その日本版リリースに合わせて開かれているセミナーシリーズ「Material Bank® UnBoxed」の第3弾が開催されます。

「エシカル」「サステナビリティ」の概念は、今や建築業界においては単なるお題目ではなく、施主から必須要件として求められるフェーズに入りました。社会に空間を提供する責任者として、多くの建築デザイナーが取り組みを始めています。 一方で、見かけだけのエシカルである「グリーンウォッシュ」に踊らされてしまったり、サステナビリティを狭義に捉え、環境配慮だけに視線が固定されてしまったりするなど、本質的な推進が難しい面も明らかになってきています。 今回のセミナーでは、MaterialBank® が国内外で実現しているサステナビリティの活動をご紹介すると共に、日本を代表するデザインファームから登壇者をお迎えし、真のサステナビリティとは何かの考察と、事業の成⻑に向けたビジョンについて伺います。 皆様のご参加をお待ちしております。



《大林・船場・竹中・乃村ご登壇!事業成長のためのサステナビリティセミナー》

Material Bank® UnBoxed Vol.3
本気マジ  エシカルの、その先へ
〜「真のサステナビリティ」を事業成長の力に 〜

【開催概要】 
■日時:2023年5月25日(木)16:00〜17:30
■登壇者:
株式会社大林組 本社設計本部設計ソリューション部兼DX本部 本部長室/一居 康夫 氏
株式会社船場 執行役員 エシカルデザイン本部長/神戸 暁 氏
株式会社竹中工務店大阪本店設計部 チーフアーキテクト/山崎 篤史 氏
株式会社乃村工藝社 ビジネスプロデュース本部 未来創造研究所 ソーシャルグッド戦略部 部長/後藤 慶久 氏
■モデレーター:
株式会社Zebras and Company共同創業者/阿座上 陽平 氏
■主催:Material Bank® Japan
■参加費:無料
■参加方法:Zoomでのオンライン配信
■お申し込みはこちらから
https://soon.materialbank.jp/webinar0525-b


▼メーカー様<Material Bank® Japanへのご参画のお問い合わせ>
https://soon.materialbank.jp/2-1-1
▼デザイナー様<Material Bank® Japanへの登録希望>
https://soon.materialbank.jp/2-1
▼Instagramにてコンテンツ配信中。
https://www.instagram.com/materialbankjapan/


■ Material Bank® Japan について
– デザインする人と素材を結びつけるテクノロジーインフラをつくる –
米国でプロのデザイナーから高い支持を得ているITサービス(建築士/デザイナーのための建材サンプルマーケットプレイス)の日本での展開をリードします。建築・インテリア業界では多様な建材の取り扱いがされますが、取寄及び廃棄の段階で多くの課題が残っています。その課題を解決するべく、環境配慮のあるサスティナブルな事業を構築し、関係するメーカー各社とデザイナーを繋ぎ、デザインの楽しさや素晴らしさを感じられる世界を目指します。


■ 運営会社
商号 :DesignFuture Japan株式会社
代表者 :代表取締役 中沢 剛
所在地 :東京都渋谷区渋谷2-1-12 VORT AOYAMAⅡ 5F
事業内容:Material Bank® Japanの運営
URL :https://materialbank.jp/

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