FEATURE

リブラささしまメディカルクリニック

L2

L1

L3

L4

「リブラささしまクリニック」は、会員制検診センターと専門外来クリニックの機能を持つ医療施設です。デザインするにあたりクライアントからは「これまでの病院施設らしくないもの」、そして当プロジェクトのブランドマネージャーからは「WARM,CLEAN,WOOD,MINIMAL…」といったキーワードを与えられました。近年、日本の医療施設では、カフェや本屋、ホテルのようなイメージを移植する空間デザインが多いですが、むしろ近い将来に「病院ぽいデザインていいよね」と憧れられるような、オリジナルのビジュアルに育っていくことをゴールに設定しました。
検診センターエリアは、病気ではない方が訪れるため、来ることが楽しみになるようなシックでサードプレイスに成り得る場所を目指しています。カフェのようなリラックス感ではなく、医療施設に求められるプロフェッショナルのイメージを、素材やディテールを丁寧に選択し表現。また、家具のレイアウトはソーシャライジングを意識し、シガーラウンジのように一人ひとりがゆったりとしたソファで緩やかな繋がりと距離感を感じるつくりとしました。この空間では、必要に応じて談笑や情報交換が行いやすい環境が生まれています。
一方、外来クリニックエリアは、病気で疲れている患者が感じ取る視覚的なノイズを最大限に減らしていくデザインとしました。ZENに通じるミニマリズム、自然素材の多用、曲線での構成、マイナスイメージな影をつくらない自然採光と照明計画、ゆったりとした家具のレイアウトを新しい形に組み上げ、患者の居心地の良さを確保しています。(杉山敦彦/THE WHOLEDESIGN

 

リブラささしまメディカルクリニック
所在地:名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート5階
オープン:2017年11月1日
設計:THE WHOLEDESIGN 杉山敦彦
床面積:697.62㎡
診察室数:6室(その他検査室等)
Photo:ナカサ&パートナーズ

 

诊所地点坐落于名古屋市「Sasashima Live24」大规模发展计划区的Global Gate内,是除王子大饭店(Prince Hotel)之外,区域内最大的租户。本项目有两个层面的要求,除了要兼顾客户的企业文化和品牌外,也需要与同一建筑内的名古屋王子大饭店之天空塔有所连贯结合。在开始这个项目时,我故意犯感冒,去了那家医院。就我而言,在感冒的情况下,我希望印入眼帘的颜色和形状尽可能的柔和不带紧张感,所触及到的材质也渴望更接近天然和舒适。另外,我们还收到了客户端理事长提出的请求「我想创建一个全新设计的诊所」!因此,我预设了一连串NG设计,把一般较为容易设计的例如「咖啡馆般的医院」、「酒吧般的医院」等类型的设计先排除。我们以设计诊所为基础,彻底建构全新的设计来达成理事长的理想。(杉山敦彦/THE WHOLEDESIGN

 

LIBRA SASASHIMA MEDICAL CLINIC
地址:爱知县名古屋市中村区平池町4-60-12 GLOBAL GATE 5F
开业:2017年11月1日
室内设计:THE WHOLEDESIGN 杉山敦彦
实用面积:698平米
摄影:Nacása & partners Inc.

和泉屋傳兵衛 ハルニレテラス店

z01

z02

z03

z04

z05

星野リゾートが運営する、長野県「軽井沢星野エリア ハルニレテラス」内における「和泉屋 傳兵衛」の移転リニューアル。同店は長野県佐久市にある大正9年創業の老舗の菓子店です。空間コンセプトは「FOREST +(plus)」。ナチュラル・木質・ラフ感をテーマとし、信州の樹々(森)をイメージしながら、歴史と伝統を散りばめた空間にブラッシュアップしていきました。出入り口が2カ所あるため、店内奥にアール壁を配して緩やかにお客様を招き入れ、回遊しながら商品を選べる動線としました。また、アール壁の中央には象徴として創業当時から使われていた貴重な竹簾(店名の和泉屋の文字が削られているもの)を吊るし、特殊なスポットで文字型を照らしています。一部の漆喰壁には菓子木型と、菓子木型で形どった漆喰の干菓子をランダムに貼り付け、華やかさと賑わいを演出。明るく、誘い込まれるような店舗を目指しました。(高田剛志/アトリエ・ボウ

 

和泉屋 傳兵衛 ハルニレテラス店
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字横吹2145-5 ハルニレテラス内
オープン:2017年4月17日
設計:アトリエ・ボウ 高田剛志 高田みほこ
床面積:79.74㎡
Photo:荒木文雄

BAKE CHEESE TART ゴードゥッケー店

bh0

bh1

bh2

bh4

焼きたてのチーズタルトを提供する専門店「BAKE Cheese Tart」のベトナム1号店。路面店で、かつ2層分の天高かがある物件だからこそのデザインを考え、エントランスからレジまでを階段とし、垂直方向に並ぶお客さんの列が通りから見えるように設計した。タルト陳列台は、店内への視線を遮らない軽やかな商品陳列の方法として、陳列台の脚を取り除き、台をポイントフィックスでガラスに持たせている。
また、パースにおいて陰影を強調して見栄えを良くするために、物体の面によって仕上げの明暗を変える事があるが、その手法を実際の工事でもやってみたら面白いのではないかと考え取り込んだ。階段の垂直面には水平面より若干暗めの色のモルタルを割り当て陰影を強調。一方、スタッフ側の壁に明るいモルタルを、お客さん側の壁に暗いモルタルを塗り、照明の光量もスタッフ側を明るくすることでステーシジの様に浮かび上がるようデザインした。 その他、天井には階段型のミラー張りを設置。店舗のフロアレベルが前面道路より400㎜高く、通行人からタルトの側面しか見えないことを補うため、天井のミラーにタルトを反射させている。(近森 穣/07BEACH、文責BAMBOO)

 

BAKE CHEESE TART ゴードゥッケー店
所在地:68 Ngo Duc Ke, District1, Ho Chi Minh City, Vietnam
オープン:2017年11月
設計:07BEACH 近森 穣
床面積:69.6㎡
Photo:Hiroyuki Oki

BAKE CHEESE TART タンピネス モール店

b1

b2

b3

b4

立地は人口が多い住宅エリアに乱立するショッピングモールの地下1階。行き交う人々の通行量は閉店まで途絶えない。特にこの店舗がある地下フロアは、レストラン、飲食キオスク、物販店、スーパーマーケットとあらゆる業態が混在し、デザイン要素も繁雑さが増す。区画の立地上、3方向から来るカスタマー動線に対して、区画の中央に存在する躯体円形柱を中心とした、ラウンド型カウンターをレイアウト。どこからでもきれいに見えるよう計画した。カウンターは、ラウンド型にスライスカットした本磨きの大理石天板と、東南アジア産チークブロック材を積み上げた無骨な脚で構成。浮遊感を持った大理石天板を、存在感を持ったチークブロック材が受けるバランスを維持している。また、天板上には焼き上がったタルトを冷ますトレイ置きとして、大小のステンレス球を規則正しく配置。素材、サイズ、バランスでそれぞれコントラストを持たせるデザインを追求した。意図を持ったシンプルなデザインが、繁雑な周辺環境において際立ち、人々の印象に残るように心掛けた。(今林幹夫/ZYCC SINGAPORE

BAKE CHEESE TART タンピネス モール店
所在地:Singapore Tampines Mall B1-K7A 4 Tampines Central 5, Singapore, 529510
オープン:2017年6月
設計: ZYCC SINGAPORE 今林幹夫
床面積:51.97㎡
Photo:Ms Hazel Goh

地点位于人口众多的住宅区里,林立的购物中心地下一楼。往来人潮直至闭店为止都穿流不息。特别是因为这家店所在的地下楼层,与餐厅、饮食店、各类商品零售店、超市等所有业种混于一处,更增加了设计上的要素以及复杂度。在柜位的规划上及顾客动线方面,我们以柜位中既有的结构圆柱体为中心点,设计了圆型柜台,无论从任何方向往来的顾客都能清楚的看到店内的陈设。圆型柜台以薄片切割打磨的大理石为桌板。由东南亚的柚木原块堆积组成的桌脚设计,除了存在感十足外,也成为了浮游于空中的大理石桌板最完美的支撑,彼此之间维持着美妙的平衡。另外,大理石桌板上规则设置了大大小小的不锈钢球,其无误差的定位,让刚出炉的芝士塔㘼盘能轻松的放置在专属区域等待冷却。素材、尺寸与平衡,彼此之间的对比与和谐,是我们对设计的追求。我们用心满足业主的需求,以简单的设计在繁杂的周遭环境中,让往来的人们留下深刻的印象。(今林干夫/ZYCC SINGAPORE

BAKE CHEESE TART Tampines Mall店
地址:Singapore Tampines Mall B1-K7A 4 Tampines Central 5, Singapore(新加坡)
室内设计:ZYCC SINGAPORE 今林干夫
实用面积:51.97平米
摄影:Ms Hazel Goh

つきじ鈴富

tsukijisuzutomi_ginza_001

tsukijisuzutomi_ginza_003

tsukijisuzutomi_ginza_007

tsukijisuzutomi_ginza_011

tsukijisuzutomi_ginza_013

「つきじ鈴富」は築地のまぐろ専門仲卸である鈴富が直営する本格江戸前鮨店である。店内はメインのカウンター、その奥に個室カウンター、小人数から大人数まで対応出来る個室の3つのエリアで構成。インテリアは、移り行く時代や流行に流されない伝統ある江戸前の技や味を、用途に合わせたエリアで楽しめ、長く愛される店を目指している。まずエントランスの暖簾に描かれた書が客を迎える。店内は白木を基調に格子や障子、羽目板などを配置し、凛とした老舗感を演出。メインのカウンターエリアは、天井の折上げ内に夜明け前と夕焼け後に訪れる「ブルーモーメント」をグラデーション塗装で表現。その奥に配置した個室カウンター席は、あえて余計な装飾はせず、檜カウンターを舞台に職人の包丁仕事を際立たせる演出とした。4部屋からなる個室は、間仕切りの建具を移動させることで大人数にも対応できる。背景の壁面には、築地で競りが行われる早朝、霞みかかった時間帯や立ちこめる人の熱気を表現すべく、古くから絵巻物や屏風に描かれる和柄の「霞」をモチーフにタイルを組み合わせている。(松下 哲/GATE interior design office)

 

つきじ鈴富
所在地:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13階
オープン:2017年4月20日
設計:GATE interior design office 松下 哲
床面積:103㎡
客席数:30席
Photo:ナカサ&パートナーズ

 

 

“Tsukiji Suzutomi” is a genuine Tokyo style sushi restaurant directly operated by Suzutomi, a special tuna intermediate wholesaler in Tsukiji. The interior consists of three main areas: A main counter, a private room counter in the back, and a private room that is flexible to accommodate both a small and large number of people. The interior is intended to make the restaurant be a long-loved one, letting guests enjoy the traditional Tokyo style technique and taste that is not swayed by the era and trend with a suitable area to their application. Once the guests go into the place, they are welcomed by a calligraphy drawn on the goodwill at the entrance. Inside, the dignified mood of long-established store is directed with the interior based on white wood, a lattice, a shoji, a siding and so on. The main counter area expresses “Blue Moment” which comes before the dawn and after sunset by gradation painting in the fold of the ceiling. For the private room counter seat arranged behind it, no unnecessary decoration is put to highlight the craftsmen’s kitchen knife work on the stage of the cypress counter. And the private room consisting of 4 rooms can accommodate large numbers of people by moving partitions. On the back wall, the tiles are combined with the motif of Japanese pattern “Kasumi” which had been drawn on picture scrolls and folding screens from long time ago to express the period of misty time and the agitation of crowd in the early morning of Tsukiji, the time for bidding. (Matsushita Setsu / GATE interior design office)

 

【Tsukiji Suzutomi】
Address:GINZA SIX 13F, 6-10-1, Ginza, Chuo-ku, Tokyo
Open date:20, Apr, 2017
Design:GATE interior design office Satoshi Matsushita
Floor area:103㎡
Seats:30 seats
Photo:Nacása & partners Inc.

 

 

筑地鈴富是个筑地市场专卖金枪鱼批发商鈴富直接经营的正宗江户风寿司饭馆。店内以主吧台区域、包房吧台区域、从少到多数可用的包房区域为构成。我们为了构建永远受欢迎的一家餐厅,想打造能随意欣赏传统江户味道的空间。客人进入就被帘上的书法欢迎来,店内格子、拉门、壁板都以本色木料为基调,展现出老字号的严肃氛围。主吧台区域,天棚部分为了表现日出落前后的蓝瞬间就用浓淡法彩色。后面的包房吧台区域,我们并不硬要装饰,以便突出扁柏制吧台及工匠的刀工。包房区域拥有4间,搬动间壁就适合人数。其壁面,表现筑地市场的一大早ーーー有霞的时间、蓬蓬勃勃的拍卖,以传统日本风的“霞”为灵感布置了瓷砖。(松下哲/GATE interior design office)

筑地鈴富
地址:东京都中央区银座6-10-1 GINZA SIX 13F
开业:2017年4月20日
室内设计:GATE interior design office松下哲
实用面积:103平米
席位数:30
摄影:Nacása & Partners Inc.

HIRAKUYA × LEGARE

g1

g2

g3

g4_1

g4_2

g4_3居酒屋ダイニング「ヒラクヤ」の3店舗目となる「HIRAKUYA × LEGARE」。東急大井町線・緑ヶ丘駅前の好立地に位置する、4坪弱の狭小空間にオーナーのこだわり満載のお店をつくることにしました。バーにはしたくない、居酒屋だけどカッコイイ趣味の店、「ちょっと大人の酒場」をテーマに、空間全体のコンセプトを「handsome chic」としました。それは、時間(とき)が経っても使い込まれた美しさ、錆や欠けさえも絵になるカッコよさにつながります。
ファサードサインと店内床のモザイクタイルは、店名でもあるLEGARE(=結ぶ、繋ぐ)の意味からヒラクヤの「これまでも、これからも…」を意識して生まれました。サッシ枠は黒スチールのグリッドをランダムにし、そこに表情の異なるデザインガラスをはめ込んでいます。カウンター天板はブラックウォールナットの幅ハギ、カウンター腰と立ち上がりは黒皮鉄板ウレタンクリア仕上げのビス止めとし、風化することで更に雰囲気を出したいと考えました。ホール壁はレンガ調ブリックタイルにエージング加工を施し、足場板のカウンターでスタンディングも楽しめます。オーナーの想いがギュッと詰まったお店が生まれたと感じます。(高田剛志/アトリエ・ボウ

 

「HIRAKUYA × LEGARE」
所在地:東京都目黒区緑ヶ丘3-2-1-101
オープン:2017年5月15日
設計:アトリエ・ボウ 高田剛志 高田みほこ
床面積:12.95㎡
客席数:8席(スタンディング含め12名収容)
Photo:荒木文雄

 

“HIRAKUYA × LEGARE” is the third store of the dining restaurant group “Hirakuya”. In about 13 square-meter small space in front of the Tokyu Oimachi line Midorigaoka station, we planned to create the store filled with owner’s aspiration. We did not want the store to be just a bar, but a cool tavern with uniqueness. The entire concept of the store was set as “Handsome chic” based on the theme “Mature bar”. It leads to beauty that is time-tested or attraction that may have rust and wane.
The facade sign and the floor are decorated with mosaic tiles inspired by the store name “LEGARE (To tie or connect in Italian)” and HIRAKUYA’s philosophy “Up until now and from now on”. The sash frame has random grids made of black steel and different design glasses fitted in. The counter tabletop is a processed black walnut, and the counter wainscot and the edge are made of bare black steel plates with urethane finishing. We wanted to add further powerful atmosphere by weathering. The walls of the main room are covered with old-brick-like tiles where guests can lean on and enjoy a standing bar style. I feel that the store is full of the owner’s passion. (Tsuyoshi Takada / Atelier BOW)

 

【HIRAKUYA × LEGARE】
Location:101, 3-2-1, Midorigaoka, Meguro-ku, Tokyo
Open:May 15th, 2017
Designer:Atelier BOW Tsuyoshi Takada Mihoko Takada
Floor area:12.95㎡
Capacity:8 seats(Total 12 persons including standing area)
Photo:Fumio Araki

 

这是餐吧HIRAKUYA的第三家店HIRAKUYA×LEGARE,选址于东京私营铁路东急大井町线绿丘站前。虽然面积仅4坪多,但我们却构想打造展现老板宏愿的店。我们的目标不是所谓的酒吧,也不是单纯的居酒屋,而是一家有型的餐吧,以“稍微带点儿成熟韵味的酒馆”为主题,整个空间以“handsome chic”为概念。就是说我们追求这样一个空间:时间越久越能让人品味它的成熟魅力,连锈斑和缺失也能融入整个环境,诉说着岁月的沧桑。
入口的霓虹灯和室内地板用镶嵌瓷砖表现店名LEGARE的意思———连接、结合,同时也表现出他们经营理念:“过去是,现在是,未来也是“。框格上随意摆设黑钢格子里镶入了花纹迥异的玻璃。吧台桌面采用了黑核桃木的横行拼接,为了加强时间推移、风化所带来的岁月感,侧面在黑铁板上特意钉上螺钉。室内墙壁选用红砖风的砖瓦,施以做旧处理,站席吧台采用了脚手架板材。终于我们把老板心目中的理想空间呈现在大家眼前。(高田刚志/Atelier BOW

 

【HIRAKUYA×LEGARE】
地址:东京都目黑区绿丘3-2-1-101室
开业:2017年5月15日
室内设计:Atelier BOW 高田刚志 高田みほこ
实用面积:12.95平米
席位数:8(含站席可容纳12)
摄影:荒木文雄

La Boca Centro

b1

b2

b3

b4

b5

b6

b6_2

b7

b8La Boca Centroは、スペインと日本の食をテーマとする文化交流を目的として、3年間限定でオープンしたBar & Food hall。バルセロナを訪れた際の活気、街の彩り、カタルーニャの明るくおおらかな人々とのふれあいにインスパイアされたデザインとした。完璧な再現性にこだわるよりも、部分的にローカライズすることにより、オリジナリティーを得られるよう試みている。
空間を分割しているのはパーティションや壁ではない。一見して分かる色の変化だけでなく、タイルの柄やペンダント照明のデザイン、テーブルの高さでエリア毎の特徴を顕在化させた。キッチンやBarも各所に点在させることで、各エリアのアイコンとなり、スペインの町並みや裏路地を思わせるコンテクストを創出した。カラースキームは、四季を引用した日本の伝統的なカラーコードとトーンで統一することで、カーニバルのような楽しげな雰囲気はそのままに、日本人にとっても心地良いテイストでまとめている。早い時間は若い人たちで溢れ、夜がふけていくにつれ、個性的で大人びた人たちが楽しむ場となった。その風景は、インタラクティブなことが今まさに生まれようとしているようだ。(井上愛之/ドイルコレクション

 

La Boca Centro
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅4-4-25
オープン日:2016年11月4日
設計:ドイルコレクション 井上愛之
床面積:676.7㎡
客席数:200席
Photo:ナカサ&パートナーズ

 

La Boca Centro is a three-year-limited Bar & Food hall, aimed to cultivate cultural exchanges under the theme of Spanish and Japanese cuisine. When visiting the bustling Barcelona, beautiful addition of the city and interaction with cheerful, generous-hearted people in Catalonia have inspired our designs. Rather than insisting on complete reproduction, we focused on localizing partially to capture the originality.
Partitions and walls are not for dividing space. We visualized each area’s characters by adopting not only colour contrast that can be seen apparently, but also patterns of tiles, designs of pendant luminaries and table heights. In addition, we placed kitchens and Bar counters separately to make them as icon for each area to create context sceneries of Spanish cities and off-streets.
Mentioning the colour scheme, integrating Japan’s traditional colour code cited from the four seasons and tone colours enable to organize pleasant carnival-like atmosphere on the whole. Bar will be filled with young people during early hours and as night advances, characteristic adults will relish their respective time. This scenery will look as if some interactive thing is about to start. (Aiji Inoue / Doyle Collection

 

La Boca Centro
Location:4-4-25 Meieki, Nakamura-ku, Nagoya, Aichi
Open:Nov, 4th, 2016
Design:DOYLE COLLECTION Aiji Inoue
Floor Area:676.7㎡
Capacity:200 seats
Photo:Nacasa & Partners

 

La Boca Centro是一家限定只营业3年的Bar & Food hall,他们的目的是通过餐饮推行西班牙和日本的文化交流。我们以既充满生气又彩色缤纷的城市巴塞罗那为灵感,在接触了热情奔放的加泰罗尼亚人后设计了这家餐厅。为了突出独创性,我们并没有原样复制,而只是摄取了部分当地元素。
我们没用隔板或墙壁分隔空间,而是通过彩色的变化、瓷砖的图案、垂饰灯的款式、餐桌的高低等设置,展现出每一个区域的差异。分散设置的厨房和吧台,作为各个区域的图标,让人仿佛置身于西班牙街道或小径。在色彩方面,尽管主张狂欢的氛围,但还是很接地气地融入了以四季为基调的日本传统色彩。总之,这里白天集满了年轻人,晚上又成了成熟人士的聚点,演绎着一首空间的变奏曲。(井上爱之/DOYLE COLLECTION

 

La Boca Centro
地址:爱知县名古屋市中村区名站4-4-25
开业:2016年11月4日
室内设计:DOYLE COLLECTION 井上爱之
实用面积:676.7平米
席位数:200
摄影:Nacasa & Partners

Jour

j1

j1_2

j2

j3

j4

j5スイスホテル南海大阪の9階に位置するチャペル「Jour(ジュール)」のリニューアル計画。”窓面を活かしたスケール感のある開放的な環境にすること”、そして”スイスホテルならではの演出と取り入れること” をテーマにデザインに取り組んだ。空間では、床の白い大理石や明るい天井とは対照的に、壁面には重厚感のあるグレー色の玄武岩を用いた。空間の雰囲気を引き締めるマテリアルを壁面に取り入れ、華やかなウエディングドレスとのメリハリと、ラグジュアリーで良い緊張感が生まれる。その他、座り心地の良いベンチシートを始め、説教台や署名台、入場扉などはオーク材を使用し、随所に素材感と温かみを取り入れた。外部には緑豊かなガーデンを設え、格子窓から緑を通して自然光がチャペル内に差し込み、開放的で気持ちの良い環境となっている。更に、このチャペルの売りでもある天井のインスタレーションは、フラワーシャワーをモチーフしたデザイン。計320枚の花びらを模した手作りの吹きガラスは、一枚一枚形状や模様が異なり、光を加えキラキラと反射させることで、スイスホテルらしいキャッチーで躍動感のある演出と、大阪らしい華やかな演出とした。(藤本泰士/DESIGN STUDIO CROW

 

Jour
所在地:大阪府大阪市中央区難波5-1-60 スイスホテル南海大阪9階
オープン:2017年9月2日
設計:DESIGN STUDIO CROW 藤本泰士 末木なな子
床面積:177sqm (テラス含む)
収容人数:80名
Photo:長谷川健太

 

The renovation plan for the chapel “Jour” located on the 9th floor of SWISSOTEL NANKAI OSAKA. We planned the design under the theme of “Open environment with a sense of scale utilizing windows”, and “Unique direction of SWISSOTEL”. We selected heavy gray basalt for the wall in the space making a contrast with white marble on the floor and the bright ceiling. The good balance between elegant wedding dresses and the materials that tighten the atmosphere creates a luxurious sense of tension. By selecting comfortable bench seats and adopting oak wood for a pulpit, a signature table, and an entrance door, we brought in a warm feeling to the space. Natural light that is inserted into the chapel from the lattice window through the green in the outside lush garden makes the environment open and pleasant. The installation on the ceiling, which is a great feature of this chapel, is designed based on flower shower. In total 320 handmade blown glass petals have different shapes and patterns. They reflect light and sparkle, creating catchy, dynamic, and gorgeous atmospheres. (Taiji Fujimoto / DESIGN STUDIO CROW)

 

Jour
Location:SWISSOTEL NANKAI OSAKA 9F, 5-1-60, Namba, Chuo-ku, Osaka
Open:Sep. 2nd, 2017
Designer:DESIGN STUDIO CROW Taiji Fujimoto Nanako Sueki
Floor area:177㎡ (including terrace area)
Capacity:80 people
Photo:Kenta Hasegawa

 

这次的项目是瑞士酒店南海大阪9楼的教堂Jour的改造,我们的设计立足于一下两点:一是利用巨型窗户打造出极致的宽敞空间;二是展现瑞士酒店独特的味道。空间上对照白色的大理石地板和明亮的天顶,墙壁选用了稳重的灰色玄武岩。墙壁的材料反对着纯白的婚纱,打造出既奢华又庄严的空间。另外,从舒适的长椅,到说教台、签名台、门扇,我们都选用了橡木,给整个教堂带来大自然的温暖。外面设有绿荫繁茂的花园,阳光透过个字窗晒满室内,给人以开放舒适之感。

这间教堂在设计上还有一大亮点,就是以婚礼花淋浴为主题的320块仿花瓣玻璃的,形状及花纹迥异。闪耀的阳光反射到这些玻璃上,演绎出美轮美奂的大阪风;既有吸引力又充满生气的瑞士酒店风。(藤本泰士/DESIGN STUDIO CROW)

 

Jour
地址:大阪府大阪市中央区难波5-1-60 瑞士酒店南海大阪9F
开张:2017年9月2日
室内设计:DESIGN STUDIO CROW 藤本泰士 末木なな子
实用面积:177平米
容纳人数:80
摄影:长谷川健太

RIO BREWING & CO. BISTRO AND GARDEN

r1

r2

r3

r4

r5「RIO BREWING & CO. BISTRO AND GARDEN」は日本ではもちろん、ベルギーやブルックリンにてオリジナルビールを醸造し、世界10カ国以上に輸出も行っているファントムブルワリー「RIO BREWING & CO.(リオ・ブルーイング・コー)」というクライアントの社名を冠した旗艦店です。
店づくりで求められたことは次の3点。①ビールを前面に押し出しビール文化を広めること。②大空間がお客で賑わう姿を創出できること。③六本木という地域性を伴う多様な客層に対応できる機能を有すること。これらを実現したエッセンスが“キッチンの配置”です。全体のレイアウトはこのキッチンの配置により、大きく4つに分割されています。空間の約半分を占める客席エリア、オープンキッチンエリア、ベンチシートと個室のエリア、そしてテラスに面するシェアテーブルのエリアです。エリア毎のデザインテイストに程良く差異を与えることで、空間に複雑さを織り交ぜ、空間体験のバリエーション、すなわち利用目的に対する柔軟性を持たせることを目指しました。(井上愛之/ドイルコレクション

 

RIO BREWING & CO. BISTRO AND GARDEN
所在地:東京都港区赤坂9-7-2 プラザ1階
オープン:2017年4月28日
設計:ドイルコレクション 井上愛之
床面積:183.59㎡
客席数:店内/102席 テラス/90席
Photo:ナカサ&パートナーズ

 

“RIO BREWING & CO. BISTRO AND GARDEN” is a flagship store of a phantom brewery “RIO BREWING & CO. ” which brews original beer in Belgium and Brooklyn, as well as in Japan, and exports to more than ten countries in the world.
What we were requested for store design are the following three points: 1. Push beer to the fore and spread beer culture. 2. Create a bustling space filled with customers. 3. Add functions to meet the needs of various customer groups in Roppongi. The essence that realizes these requirements is “kitchen positioning”. The total store layout is broadly divided into four areas by this kitchen place; main seating area which occupies about half of the space, open kitchen area, area of bench seats and private rooms, and a share table seats area facing the terrace. By giving modest differences to the design taste of each area, we interwoven the complexity with the space and aimed to create variations in the spatial experience, namely, flexibility for the purpose of use. (Aiji Inoue / DOYLE COLLECTION)

 

【RIO BREWING & CO. BISTRO AND GARDEN】
Location:PLAZA 1F, 9-7-2, Akasaka, Minato-ku, Tokyo
Open:Apr. 28th, 2017
Design:DOYLE COLLECTION Aiji Inoue
FloorArea:183.59㎡
Capacity:Inside 102 seats & Terrace 110 seats
Photo:Nacasa & Partners

 

RIO BREWING & CO. BISTRO AND GARDEN是一家由公司名来命名的啤酒酿造旗舰店。他们除了日本、比利时、美国布吕克林等地,酿造出独创的啤酒,还出口到全世界十几个国家。
就店铺的打造,他们提出了如下三个要求:1.推广在客户面前展示啤酒文化。2.打造能让顾客尽兴到翻天的宽敞空间。3.具有可以应对六本木这个地域多层面多样性顾客特性的机能。我们通过厨房的设置来实现这些目标。我们利用厨房把整个空间划分为四个区域。整体的大约1/2空间被餐桌区所占,另外还有开放式厨房、长凳和包房区域、面向露台的共享桌区域。每个区域的设计中添入了恰到好处的差异,把不同空间复杂地交织融合,上演出一部空间变奏曲。总之,我们的目标就是针对各个利用目的,打造出灵活性。(井上爱之/DOYLE COLLECTION

 

RIO BREWING & Co. BISTRO AND GARDEN
地址:东京都港区赤坂9-7-2 TOKYO MIDTOWN PLAZA 1F
开业:2017年4月28日
室内设计:DOYLE COLLECTION 井上爱之
席位数: 室内:102 露台:90
摄影:Nacasa & Partners

1 / 3912345...最後 »