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JAPAN漆喰は、日本国内有数の良質な石灰石を原料としています。
安政元年(1854年)から漆喰を製造する、栃木県佐野市の石灰石鉱山で採掘された石灰石を、伝統的な塩焼工法でじっくり長時間かけて焼成していきます。こうした石灰はより白く純度の高い強い漆喰になります。100%天然国産素材で、本物を追求したものが出来上がりました。

【特徴】
■漆喰は原材料が無機物であるため火気に強く、高い防火性能を有し燃えることはありません。
■主原料の消石灰は強アルカリ性のため、カビや菌の発生を防ぐ作用があり、清潔です。
■湿度が高いときには水分を吸い込み、湿度が低いときには水分を放出する特性で、快適な湿度を保ちます。また、臭いも吸い込み、消臭する効果もあります。
■数年単位の時間をかけて乾燥硬化し、空気中のCO2を吸収。自然のサイクルに従って元の石灰石に還っていく、循環型の材料です。
■JAPAN漆喰はあらかじめ、水を混ぜてあるので、現場で調合する必要はありません。
■雑巾や消しゴム、サンドペーパーなどを使い、汚れを落とすのも簡単です。経年変化や紫外線による劣化もありません。