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Möbius loop production office of unbot inc.

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u3 u4 u5 u6 u7 u8上海で情報技術サービスを扱う「unbot」社のオフィスデザイン。IT業界は、物凄い速さで技術が更新され、企業のサービスや体制も随時変化を求められています。また、IT業界の人々にとって直接的なビジネスコミュニケーションが改めて重要になっています。そのことからunbot社のオフィスにも将来の変動する市場や提供するサービスに合わせた柔軟性、さらに誰もが集い対話できる気負わないリラックスした環境、さまざまなコミュニケーションを生むことに対応できる空間が求められました。これには、かけがえのない事業パートナーであるスタッフが、日々創造的で心身共に健康であるようにとのunbot代表・中町氏の願いも込められています。
unbotの企業理念は、顧客へ素晴らしいサービスを提供し、その結果の記憶を数多く残し、それをまた新しい課題に向き合うエネルギーに変え、限りのないサイクルをつくること。そこからデザインコンセプトは、メビウスの「無限の輪」を採用。社内で創造、交換、製造、成功、挑戦の無限のサイクルが生まれるように席配置がシームレスなゾーニング計画をしています。
また、人は企業を支える根本的な支柱であり、人の成長は企業の成長でもあります。それは樹木が茂り森を形成する成長過程に酷似しています。彼らは成長する為に多くの課題を共に乗り越え、その経験と時間と共に絆もより強くなります。その成長と絆のシンボルとして “菩提樹”をデザインに取り入れました。
Mobiusの輪のようにさまざまな創作やコミュニケーション、素敵な思い出が限りなく生まれ、樹木が森となるようなunbot社の繁栄を願います。(勝木知寛/PRISM DESIGN、文責BAMBOO)

 

「Möbius loop production office of unbot inc.」
所在地:中国上海市長寧区鎮寧路456弄 上海愚園里創意園D棟2楼
オープン:2017年3月27日
設計:PRISM DESIGN 勝木知寛
床面積:440㎡
Photo:Studio W Wataru Ishida

 

PRISM DESIGN provided an office design for UNBOT—an information technology service company. In IT industry, technology is renewed in a very fast speed. So that the scale of a company would also expands quickly. That requires the office design to leave the elasticity space for the future expansion. Also, communication is significantly important for people in IT industry. The easier a conversation would be held, the more productive people would work here. In this design, we’d like to create a space that could accommodate both various communicating and relaxing atmosphere to release the stresses from work. So that staff would be much more creative and cooperative. UNBOT’s policy is letting customers leave with infinite of great memories for their cooperation and always facing new challenges. Therefore in this design, we used the “infinity” concept of Mobius circle. An infinite cycle was designed in the office as a symbol of creation, exchange, manufacturing, success and challenge. Individuals are the fundamental support of a company and each person’s growing path were extremely similar to the growing of trees. They both suffered a lot to grow up, while they also becoming stronger with time passing by. So that we used “tree” as a symbol of the columns. A Mobius circle, made by groups of excellent staff, various conversations and infinite wonderful memories, was PRISM DESIGN’s best wishes for UNBOT’s new office.
(Tomohiro Katsuki / PRISM DESIGN)

 

【Möbius loop production office of unbot inc.】
Location:2nd floor – TOWER_D ,No.465 J Zhenning Road,Changning District,Shanghai,China
Open:Mar. 27th, 2017
Designer:PRISM DESIGN Tomohiro Katsuki
Floor area:440㎡
Photo:Studio W Wataru Ishida

上海新世界大丸百貨

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08.2F-VIP room

10.3F-2

16.5F-1

17.5F-2

21.6F-2「上海新世界大丸百貨」は上海でも有数の観光地である外灘に近く、上海のメインストリートである南京東路に面しており、上海一のランドマーク百貨店を目指している。
内装デザインコンセプトは「Luxury Passenger Ship」。館全体を一つの豪華客船に見立て、各階を「海と水」をテーマに、抽象と具象を織り交ぜながらダイナミックにデザインしている。商業施設過多の昨今、お客様に違いを見せることが求められており、今回のプロジェクトでは”買い物”という行動にエンターテインメント性を持たせることで、インターネットでは得られない、買い物に行く楽しみや喜びをお客様に感じてもらうことが必要であった。
目的買いのお客様に対し、建物全体を買い回りしていただくことは常に課題に上がっており、各階を回遊させるために、各階ごと、ゾーンごとに異なるデザインを施して、その課題を解決した。
豪華客船に乗って旅をしている気持ちで、買い物を楽しんでほしい。(杉浦 篤/J.フロント建装)

 

「上海新世界大丸百貨」
所在地:中華人民共和国上海市黄浦区南京東路228号
オープン:2015年5月15日
内装設計:J.フロント建装 杉浦 篤
内装監理:J.フロント建装 六反和弘
協力:基本設計 ZYCC 松尾政人 上海愛思考(ASK)建築装飾工程有限公司 王晓明
実施設計 上海市建筑装饰工程集团有限公司 陈思 沙金花
環境照明 遠藤照明
売場面積:6万㎡
Photo:上海魔法石電腦技術開發有限公司 许喆隆

 

 

“SHANGHAI NEW WORLD DAIMARU” is aiming to be the best landmark department store in Shanghai, located on East Nanjing Road, close to the famous tourist spot “The Bund”.
The interior design concept is “Luxury Passenger Ship”. Portraying the building as a luxury ship, each floor is dynamically designed with both abstraction and concretion based on the theme “Sea and Water”. In the context of overabundance of shopping facilities today, we were requested to show the difference between this and others. We tried to make customers to feel the joy of going shopping which cannot be obtained by the internet, creating an entertainment in their shopping activities.
It has always been a problem to let customers to shop around even if they know what and where to buy. We tried to solve it by designing each floor and zone differently.
We want you to enjoy shopping just like you are on a luxury ship. (Atsushi Sugiura / J.FRONT DESIGN & CONSTRUCTION Co.,Ltd.)

 

【SHANGHAI NEW WORLD DAIMARU】
Location: 228, East Nanjing Road, Huangpu District, Shanghai, China
Open:May, 15th, 2015
Design:J.FRONT DESIGN & CONSTRUCTION Co.,Ltd. Atsushi Sugiura
Administration:J.FRONT DESIGN & CONSTRUCTION Co.,Ltd. Kazuhiro Rokutan
Cooperation:
Basic design ZYCC Masato Matsuo
SHANGHAI ASK CONSTRUCTION & DECORATION ENGINEERING CO.,LTD. Xiao Ming Wang
Execution design SHANGHAI BUILDING DECORATION ENGINEERING GROUP CO.,LTD. Si Chen Jin Hua Sha
Environmental lighting  Endo Lighting Corp.
Sales floor area:60,000㎡
Photo:Shanghai Magicstone Images CO.,LTD. Zhelong Xu

 

吉岡徳仁ディレクションによるカルティエ展@上海

CTA-Shanghai Poster-Final-Mystery Clock.pdfカルティエのコレクションの中から、選りすぐりの時計を紹介する巡回展「Cartier Time Art – Mechanic of Passion 」が、上海のPower Station of Artで開催中。151点のクラシカルコレクションに始まり、20のムーブメント、16点のメティエダール、カーボンクリスタルを特徴とするニオブチタンのID Oneのコンセプトウォッチを含む15のモダンピースまでが揃い、カルティエウォッチコレクション過去最大数の一般公開が実現されている。
展示会のディレクションは、2009年東京国立博物館表慶館で開催されたカルティエコレクション特別展「”Story of …” – Memory of Cartier creations」に展覧会ディレクターとして参加した、デザイナーの吉岡徳仁氏が担当。カルティエの長い歴史と未来に対するアヴァンギャルドの発想を融合させた特殊な3Dセッティングにより、展示された時計たちが訪れる人々の心にカルティエの新しい時の鼓動を刻み込む空間を創り出している。

 

Cartier Time Art – Mechanic of Passion
会期:開催中〜10月12日(日)
時間:9:00~17:00
休館:月曜日
会場:Power Station of Art (200 Huayuangang Rd, Huangpu, Shanghai, China)
問い合わせ:press@tokujin.com

 

TOKUJIN YOSHIOKA INC.
http://www.tokujin.com/

KOKUYO FURNITURE Shanghai Flagship Showroom

中国上海の中心部である人民広場にコクヨファニチャーの「Shanghai Flagship Showroom」がオープンしました。このショールーム空間のコンセプトは「層」です。コクヨの歴史や技術、ものづくりへのこだわりなどこれまでの取り組みから、グローバルスタンダードな商品を次々と生み出していくコクヨのこれからの意志が、各ゾーン=「層」にメッセージとして込められ、それらの「層」をつなげていくことでこの空間は作られています。つまり、これらの「層」を体感することで、アウトプットとしてのプロダクトだけではなく、ものづくりの根底にあるコクヨの思想と創造的な活動を多面的に理解してもらうことを狙いとしています。さらに、中国のダイナミズムと日本の繊細さを掛け合わせることで、中国市場におけるインパクトハイブランドの両立した空間を目指しました。(佐藤 航/コクヨファニチャー)


  • KOKUYO FURNITURE Shanghai Flagship Showroom
  • 所在地:上海 新金橋広場 北京西路×西蔵中路 新金橋ビル
  • オープン:20121025
  • 設計:コクヨファニチャー 佐藤 航、国誉装飾技術 澤田直記、UDS 王 鋭
  • 床面積:1040
  • Photo:ナカサ&パートナーズ



KOKUYO FURNITURE Co., Ltd. opened its “Shanghai Flagship Showroom” in Shanghai people’s square located in the center of Shanghai city. The concept of the showroom space is “layers”. The space consists of many layers and each layer has a specific message; KOKUYO’s historical creativity, high technique, and continued productivity. The layers make visitors to be able to understand not only KOKUYO’s products as an output but also KOKUYO’s philosophy and creative activity from various perspectives. China’s “dynamism” and Japan’s “sensitiveness” are crossed in the space and it aims to achieve both “impact” and “high-class brand” in Chinese market. Wataru SatoKOKUYO FURNITURE Co., Ltd.


  • KOKUYO FURNITURE Shanghai Flagship Showroom
  • LocationNO7, West Beijing Road, Huangpu District, Shanghai, China
  • OpenOctober 25th, 2012
  • DesignerWataru SatoKOKUYO FURNITURE Co., Ltd.)、Naoki SawadaKOKUYO FURNITURE COMMERCE AND TRADINGShanghaiCo., Ltd.Wang RuiUDS
  • Floor area : 1040
  • PhotoNacasa & Partners





日本料理「純彩 上海96広場店」

この店は上海・浦東地区にある、二人の上海人オーナーによる本格日本料理店です。以前ブティックだった天井高のある区画に1階/中2階という構成のデザインを提案しました。内装イメージは、ジャパニーズモダンにレトロジャパニーズテイストを融合させたもの。店内中央には寿司&炭焼きカウンターを設置し、どの席からもこのカウンターが見えるよう斜めに配置することで空間全体の広さや高さを強調させました。中国では個室中心の店づくりが好まれますが、このダイナミックなカウンター席は大変人気があります。接待や会食等に利用される丸テーブルのセミ個室も人気があります。日本人には最大48人収容可能な掘りゴタツ式個室や46人用テーブル席の個室、オープンキッチン横のボックス席も人気があります。中国でデザインする際、気を使うのはクライアントの好みです。中国人と日本人では好みに大きな隔たりがありますが、今回はオーナーが日本の感覚を持っていらしたので提案もほぼ一発でOKがでました。それと中国案件では施工業者のレベルによって最終仕上がりが大きく左右されますが、今回地元の業者ががんばってくれ、クライアントにもお客様にも喜んでいただけるお店となりました。(関根伸明/スムースデザイン、文責BAMBOO

 

  • 日本料理「純彩 上海96広場店」
  • 所在地:中国上海市浦東新区東方路79696広場2
  • 床面積:1階/700㎡、中2階/155㎡ 合計856
  • 設計:スムースデザイン 関根伸明
  • photo:ナカサ&パートナーズ

 

 


七叶和茶(nana’s green tea)

 

 nana’s green tea」を展開する株式会社七葉は、「抹茶」という切り口から「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。良質の抹茶を、抹茶ラテなどの現代的にアレンジしたメニューで提供している。

 そして、その店に求められる空間は「和風」ではなく「現代の茶室」である。それは、オーナーの言葉を借りれば“日本に昔からある茶文化を現代的な解釈で楽しめる店をつくりたいという思いの表れである。 

今回は、中国・上海への出店ということで、中国と日本の文化の融合をテーマに設計した。それは、「アジアの茶室」を作る試みである。

中国では、お茶を椅子で座って楽しみ、日本では茶道の発展に伴って、床に座って楽しむ形式が発達した。また、照明器具においても、中国から伝わった提灯が、日本では和紙を使うことによって、提灯と行灯とがそれぞれ異なる進化を遂げた。

中国語では、「灯籠」(タンロン)と呼ばれ、提灯と行灯の両方を含んだ言葉となっている。そこで、中国から伝わった「提灯」と、日本独自の進化を遂げた「行灯」の文化の融合を空間で表現した。実際には、空間に必要な間仕切りを上下で分割し、天井に付随する部分を「提灯」、床に付随する部分を「行灯」に見立てて設計した。(吉田昌弘/文責BAMBOO

 

 

  • 「七叶和茶(nana’s green tea)」
  • ■オープン:2010621
  • ■所在地:上海市徐区肇嘉浜路1111号 美B1楼 五番街
  • ■設計:KAMITOPEN 吉田昌弘
  • ■床面積:190
  • ■客席数:80
  • ■撮影:宮本啓介

 

 

 

 

 

KERRY HOTEL Pudong, Shanghai

  「シャングリ・ラ」「トレーダース」ブランドで全世界に70のプロパティを展開するシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツの新しい五つ星ブランド「ケリーホテル」の第1号プロパティ「浦東ケリーホテル 上海」(上海浦東嘉里大酒店)が20112月グランドオープンした。上海・浦東地区の中心部に位置する複合施設ケリーパークサイド内の31階建てビル内に入るこのホテルは、574室の客室(42㎡〜168㎡)を持つ。 

料飲施設の目玉は3in1スタイルのダイニング&エンターテインメント「ザ・クック」「ザ・ブリュー」「ザ・ミート」。「ザ・クック」は、屋外のパティオ部分を含め365名まで収容が可能なメイン・レストラン。上海の賑やかなデリ・スタイル市場をイメージした空間。「ザ・ブリュー」は、生演奏を楽しめるコンテンポラリーなパブ。3層分の高さがあるビール用ステンレス製のタンク「フライング・ブリューワリー」を中心に空間がデザインされている。ステーキハウス&グリルレストラン「ザ・ミート」は4月オープン予定。また、九つのトリートメントルームを完備した275㎡のウェルネス・デイ・スパも同じく4月にオープン予定。 

ホテルの入るケリーパークサイド複合施設には地下鉄駅が併設されており、マグレブ(リニアモーターカー)を利用すると、浦東国際空港へはわずか7分。マグレブの駅からホテルまでシャトルサービスを利用すると空港から最短15分でチェックインが可能という。近隣には直結する国際展示場「上海新国際博覧中心」や「上海科技館」「上海東方芸術中心」などが点在し「上海ディズニーランド」の建設予定地もある。上海に続くプロパティーとして「シャングリ・ラ ケリーセンターホテル北京」が2012年前半に開業予定。 

 

 

  • KERRY HOTEL Pudong, Shanghai 
  • ■オープン:2011218 
  • ■所在地:1388 Hua Mu Road, Pudong Shanghai 201204, China
  • ■設計:Kohn Pedersen Fox Associates PC 
  • ■客室数:574
  • KERRY HOTEL Pudong, Shanghai

 

客室内には特注バーカウンターミニバー、40inch液晶テレビ、iPodドッキングステーション、無料ワイヤレスブロードバンド等が完備されている。